株式会社ドームのプレスリリース
2023年も野球・バスケ・ダンスなどアスリート14名・7チームの協力のもと、5月14日に「マザーズデー」を実施しました。
この度、一連の活動により集まった収益を寄付する贈呈式を2023年6月20日に実施しました。プレゼンターとして、読売ジャイアンツ松田 宣浩選手を迎え、公益財団法人ジョイセフに寄付金を贈呈していただきました。
当日は、松田選手から公益財団法人ジョイセフ事務局次長 小野美智代氏に寄付金を贈呈していただきました。
小野美智代氏は、「3年継続してチャリティーオークションの寄付先にジョイセフをお選びいただきまことに光栄です。今年は過去最多の落札額になり、国内だけでなくアフリカ・ケニアの貧困のママたちをも支援できることになりました。主催のアンダーアーマー様はじめ、出品くださったスポーツ選手の皆様、落札・ご協力くださったすべての皆様に心から感謝申し上げます」と話されました。
・移籍した心境は、「1日1日が新鮮」
今年から読売ジャイアンツに合流した松田選手は、現在の心境について伺ったところ、「移籍して1年目なので、1日1日がすごく充実して新鮮です。1軍2軍という立ち位置は違いますけれど、自分に関してはジャイアンツで野球をしたいという思いで入団させていただきました。いい経験をしていて、すごく充実しています」と話されました。
・母の日にしていることは、
「お母さん、嫁さん、嫁さんのお母さんに花を贈る」
「マザーズデー」ということで、松田選手に「母の日」に行っていることを伺うと、「お花はずっと送っています。嫁さんと、自分のお母さん、嫁さんのお母さんにはきっちり毎年送っています」と、お母さんを大事にされている家族想いな一面を見せました。 今回のチャリティーイベントについては、「母の日に着用したアイテムをオークションに出品して、それが全額寄付になる。今年だけではなく
毎年やっているイベント。アンダーアーマーと力を合わせて継続して、
やっていきたい」と話されました。
・応援してくださるファンに向けて
「たくさん応援してくださる方の声援と期待というのは感じてやっています」と感謝を伝え、
「1日1日を無駄にせずに、一生懸命、大好きな野球をやっていければと思います」と話されました。
■ アンダーアーマー マザーズデーについて
「マザーズデー」では、アンダーアーマー契約アスリート・チームが「母の日特別ギア」を試合で着用し、そのアイテムをチャリティーオークションに出品。オークションで得た収益は世界の女性の健康と権利のために活動する公益財団法人ジョイセフへ寄付します。寄付金は日本国内やケニアのお母さんを応援する活動に充てられます。
2021年は6,068,914円、2022年は3,265,211円が集まりました。
2023年は、野球・バスケ・ダンスなどの、アスリート14名・7チームが母の日当日にピンク色のギアを身に付け試合に出場。着用したサイン入りアイテムを出品したチャリティーオークションでは、過去最多となる7,050,619円の落札総額となりました。
アンダーアーマー マザーズデー 2023特設サイト
<野球:オークション参加選手>
松田宣浩選手(読売ジャイアンツ)
柳田悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)
今宮健太選手(福岡ソフトバンクホークス)
吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)
山﨑康晃選手(横浜DeNAベイスターズ)
藤原恭大選手(千葉ロッテマリーンズ)
小園海斗選手(広島東洋カープ)
※野球では、スパイク・バット・バッティンググローブ・リストバンド・アームスリーブを着用して試合に出場
■ 公益財団法人ジョイセフについて
ジョイセフは、世界のどこにいても女性が自分の人生を自分の意思で選択できる社会をめざし、主に、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利:SRHR)を推進する、1968年に誕生した日本生まれの国際協力NGOです。国連、国際機関、現地のNGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、保健分野の支援活動を
行っています。2011年の東日本大震災を機に日本国内での
支援活動を開始。2017年に第1回ジャパンSDGsアワードの
パートナーシップ賞を受賞。
ウェブサイト:https://www.joicfp.or.jp/