公益社団法人日本ラクロス協会のプレスリリース
予選を勝ち抜いた30カ国(日本は前回大会6位で予選免除)が6つのPool(ブロック)に分かれ、リーグ戦を行ったのちに決勝トーナメントを戦う。日本代表は世界4位以上を目指す。
【大会実施概要】
■大会名:第14回WORLD LACROSSE 男子世界選手権大会
(2023 WORLD LACROSSE MEN’S CHAMPIONSHIP)
■期間:2023年6月21日(水)〜7月1日(土)
■開催地:アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンディエゴ
■対戦方式:世界30チームが参加し、6つのPool(ブロック)内で競ったのちにトーナメント方式にて順位を決定
Pool A :アメリカ、カナダ、ホーデノショーニー、オーストラリア、イングランド
Pool B :日本、ウガンダ、ウェールズ、デンマーク、フランス
Pool C :イスラエル、フィリピン、チェコ、スウェーデン、プエルトリコ
Pool D :ドイツ、ニュージーランド、スイス、ポーランド、ジャマイカ
Pool E :スコットランド、香港、イタリア、 オーストリア、メキシコ
Pool F :アイルランド、韓国、ラトビア、オランダ、ペルー
■日本戦 日時(6月20日現在)
第1戦 vs フランス
<現地時間> 6月22日(木)13時
<日本時間> 6月23日(金)5時
第2戦 vs ウガンダ
<現地時間> 6月23日(金)10時
<日本時間> 6月24日(土)2時
第3戦 vs ウェールズ
<現地時間> 6月24日(土)13時
<日本時間> 6月25日(日)5時
第4戦 vs デンマーク
<現地時間> 6月25日(日)16時
<日本時間> 6月26日(月)8時
決勝トーナメント
<現地時間> 6月27日(火)より
【2028年ロサンゼルスオリンピックの競技化について】
2021年に国際ラクロス連盟(WORLD LACROSSE)が国際オリンピック委員会(IOC)に正式加盟。2022年7月に「第2のオリンピック」ともいわれるワールドゲームズに6人制競技(SIXES)で男女日本代表が出場し、男子代表は3位決定戦においてイギリスを破り、銅メダルを獲得しました。
現在、ラクロスは、2028年ロサンゼルスオリンピックの追加競技の候補として挙がっています。(決定時期未定)
【ラクロスについて】
棒の先に網のついたスティックと硬質ゴム製のボールを使い、2つのチームが相手ゴールに向けてシュートし得点を競う団体球技。17世紀、北米先住民族が祭事や鍛錬として行っていたものをフランス系の移民が発見し、先住民族との交流を目的に、ルールを定めスポーツ化しました。現在、85を超える国と地域で行われ、世界の競技人口は約90万人に上ります。日本では、1986年に最初のチームが作られて以来、大学生を中心に拡大しました。
【関連リンク】
*日本ラクロス協会 サイト https://www.lacrosse.gr.jp/
*2023年ラクロス男子日本代表特設サイト https://2023m.lacrosse.gr.jp/
*2023 World Lacrosse Men’s Championship大会サイト https://www.worldlax2023.com/landing/index
*Japan Lacrosse Founders (ラクロス普及・日本代表支援サイト) https://founders.lacrosse.gr.jp/