いよいよ開催!「かながわセーリング祭2023」でセーリングと初夏の江の島を満喫しよう!

神奈川県のプレスリリース

今週、東京2020大会のセーリング競技会場となった江の島ヨットハーバーにおいて「かながわセーリング祭2023」を開催します。当日行われるセーリングレースの解説者や、イベント内容等について詳細をお知らせします。

1 概要 

(1)日時

令和5年6月24日(土曜日)及び6月25日(日曜日)の10時から16時

(2)会場

江の島ヨットハーバー(神奈川県藤沢市江の島1-12-2)※入場無料

2 イベント内容

(1)パブリックビューイング

大型モニターを設置し、実際に海上で行われるセーリングのレースを放映します。東京2020大会セーリング競技日本代表選手団監督の中村健次(なかむら けんじ)氏とTasar級で全日本選手権3連覇を達成した伊藤一石(いとう かずいし)氏による解説を聞きながら観戦することができます。

・24日(土曜日)

①11:10 ②12:10 ③14:30

・25日(日曜日)

①10:30 ②13:30 ③14:30

※レースの状況により時間は変更の可能性があります。

(2)ステージイベント(レースの状況により時間は変更の可能性があります。)

〇6月24日(土曜日)

・funkidsダンススクールによるダンス(①10:10 ②11:50)

・オリンピアンや国内外で活躍するセーラーによるトークショー(①10:45 ②14:00)

・太鼓集団ふじによる太鼓演奏(①13:00 ②15:00)

〇6月25日(日曜日)

・スタジオHANA!キッズチームによるダンス(①12:00 ②14:00)

・オリンピアンや国内外で活躍するセーラーによるトークショー(①10:10 ②12:30)

・江の島婦人部を中心に構成される夕波会による踊り(①11:00 ②13:00)

※ トークショーについて 

北京、ロンドン、リオとオリンピック3大会に出場経験のある牧野幸雄(まきの ゆきお)氏が 登壇し、若手セーラーからセーリング競技の魅力や今後の意気込みなどについてお話を伺います。  

・24日の出演者

NACRA(ナクラ)17級においてペアでパリ五輪出場を目指す、渡部 雄貴(わたなべ ゆうき)選手と植田 実(うえだ みのり)選手

・25日の出演者

県内で活動する高校生セーラー

(3)江の島名所フォトラリー(参加無料)

江島神社鳥居と東京1964・2020大会のオリンピックレガシーをめぐるフォトラリーを行います。4つの名所を写真に撮って受付で提示すると、抽選でセーリングや江の島にちなんだ素敵な商品をプレゼントします。

※上から江島神社鳥居、噴水池モニュメント、ヨットハウス前銘板、聖火台とモニュメント

(4)PRブース出展

各団体の取組をPRします。どなたでも気軽に御参加いただけます。

・県出展

「3033(サンマルサンサン)運動」、「ともに生きる社会かながわ憲章」、「パラスポーツの体験」

・その他出展

「湘南海上保安署」、「県ラグビーフットボール協会」、「リビエラリゾート」

(5)JSAF環境委員会ワークショップ

公益財団法人日本セーリング連盟環境委員会がセールをリサイクルしてエコバックを作るワークショップを実施します。(全4回 ①11:00 ②12:30 ③14:00 ④15:30 各回先着6名)

※ 全ての回の整理券を当日会場内のブースで10時から先着順に配布します。

(6)キッチンカー

ガパオライス、唐揚げ、BBQステーキの店舗のほか、パンの移動販売も出店します。

(7)「あさがおプロジェクト」によるアサガオの苗の配布

プロジェクトの一環として、アサガオの苗を配布します。

※数に限りがあります。先着順となりますのでご了承ください。

※「あさがおプロジェクト」は、東京2020大会開催時に神奈川県版「フラワーレーンプロジェクト」として子どもたちが育て、江の島を彩ったアサガオを引き継ぎ、2024年パリ五輪のセーリング競技会場となるマルセイユにアサガオの種と押し花カードを届ける活動をしています。

※ イベントの詳細につきましては、以下のHPをご覧ください。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/tz5/kanagawa-sailing-2023.html

[参考資料] かながわセーリング祭2023チラシ

3 セーリングレースについて

大会名:ASAF Sailing Cup JSAF Enoshima Olympic Week 2023

開催期日:令和5年6月22日(木曜日)から6月25日(日曜日)

主催:公益財団法人日本セーリング連盟

運営:神奈川県セーリング連盟

趣旨:本大会は、1964年東京オリンピックヨット競技開催記念と、若手選手育成を目的に始まり、その後、海外  

  からの選手も出場できる国際レースとなり、海外選手と接する機会の少ないジュニア・ユース選手が貴重な経

  験を積む機会となっています。

4 取材について

イベントの取材を希望される場合は、イベント当日、会場の受付までお越しください。

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