トレモリーノスCF CDサン・フェリックスとパートナーシップ締結

ACAFPのプレスリリース

ACAフットボール・パートナーズ(ACA Football Partners Pte Ltd)(シンガポール、CEO:小野寛幸、以下、ACAFP)がオーナーとなるクラブ、トレモリーノスCF(Juventud Torremolinos CF、スペイン)は、若手選手へ向けた育成体制の強化を目的に、CDサン・フェリックス(CD San Félix)とパートナーシップを締結したことを発表します。

CDサン・フェリックスはマラガに拠点を置く歴史あるアカデミークラブで、U19チームはレアル・ベティスやセビージャFCといったビッグクラブの下部チームが参加するスペイン国内最高カテゴリーのユースリーグ(División de Honor)に所属しています。欧州クラブを中心にマルチクラブオーナーシップを構築するACAFPはユース年代の育成強化にも注力しており、テルセーラ・ディビジョンRFEF(スペイン5部相当)に所属するトレモリーノスCFとCDサン・フェリックスとのパートナーシップは、才能ある若手選手育成のための基盤を整える大きな一歩となります。このパートナーシップを通してトレモリーノスCFは地元から、ACAFPはアジアから有望な若手選手を受け入れることを目指し、彼らへ高いレベルとグローバルな環境でプレーする機会を提供してまいります。

両者の活動は2023年7月より正式にスタートし、長期的かつ実りあるパートナーシップを築いていきます。

【ACA Football Partners について】

シンガポールを拠点とし、アジア発のマルチクラブオーナーシップを企図するサッカー事業会社で、投資ファンドの組成・運用を中核事業とするACAグループの一員です。ACAFPのミッションである「スポーツの潜在価値を引き出す」に賛同した、プロフェッショナルな人材が運営メンバーとしてチームへ参画しています。2022年よりベルギープロリーグ2部所属のKMSKデインズをコアクラブに据え本格的な活動を開始し、2023年2月からはスペインセグンダ・ディビジョン RFEF(4部相当)に所属するトレモリーノスCFも傘下に入りました(※2023-24シーズンは5部相当リーグに所属)。今後は同ミッションに賛同するパートナークラブと資本業務提携を複数進め、従来の枠にとらわれることなく事業拡大の可能性を模索し、フットボールビジネスの発展にグローバルに貢献していきます。

 ACA Football Partners公式サイト:https://acafp.com/

 【トレモリーノスCF (Juventud Torremolinos CF) について】

1958年設立、スペイン南部の街トレモリーノスに拠点を置くサッカークラブ。ホームタウンはマドリード、バルセロナに次ぐ大都市マラガ近郊に位置し、恵まれた気候と海に面した土地で観光地としても人気です。人工芝のピッチや屋内のトレーニングルームなど充実した施設を擁しており、ホームスタジアムは約3,000人を収容。グローバル展開への意欲も高く、2023-24シーズンはセグンダ・ディビジョンRFEF(スペイン4部相当)昇格を目指します。

 トレモリーノスCF公式サイト:https://juventudtorremolinos.club/

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