味の素株式会社のプレスリリース
15回目を迎えた今回は、「地域還元」、「地域への謝恩」を目的としたスポーツとエンターテインメントを中心としたコンテンツで、地域の方を中心にコロナ禍でスタジアムを訪れることができなかった方々にもご来場いただき、多くの方にお楽しみいただける場となりました。
食資源循環の取り組みに関する共同宣言
地球環境の負荷削減・再生の取り組みで地域の生活者のWell-beingに貢献することを目的に、味の素㈱ 代表執行役社長 藤江 太郎と㈱東京スタジアム 代表取締役社長 相場 淳司が登壇し、食資源循環の取り組みに関する共同宣言が行われました。
両社は、味の素グループと東京スタジアム社の食資源循環の共同取組として、コンポストを設置・活用し、味の素スタジアム場内売店から出る生ごみなどで、有機肥料を作る取組について説明しました。現在、味の素スタジアムの北側広場敷地内にコンポストが5基設置されており、2023年秋頃には10基まで増設する予定です。
藤江社長は「味の素スタジアムにおいて、食資源循環への取り組みを行い、地域の生活者の皆さまのWell-beingに貢献いたします。」と語り、取り組みを通したサステナブルな生活への貢献を宣言しました。
また、当日は事前申し込みがあった一般の方約70名が参加し、ローカルフードサイクリング(LFC)による「はじめてのコンポスト講座」が開催されました。参加者には無償でLFCコンポストが配布されました。LFCコンポストの使い方の実演では、たくさんの質問が出るなど、関心の高さが伺えました。
< 両社長による共同宣言の様子 >
左:藤江社長 右:相場社長
<LFCコンポスト講座の様子>
「勝ち飯®」教室
味の素㈱は、2003 年より日本代表選手団の強化支援事業「ビクトリープロジェクト®」※1 に取り組み、トップアスリートに対して、当社の製品提供や「勝ち飯®」※2 などの栄養サポート活動を行っております。
今回の「勝ち飯®」教室では、競泳オリンピックメダリスト・松田丈志さんが登壇し、88名のスポーツに取り組むお子さまとその保護者を対象に食を通じて競技者としてのパフォーマンスや実力向上につながるサポートをすることをテーマに、食事と補食の重要性や、3つの栄養素を揃える“5つの輪作戦”や
食事の始めに「汁物」を食べる“汁物作戦”について説明しました。
松田さんは、「カラダが急速に成長する時期は、食事から栄養をしっかり摂ることが重要。特に運動
後は、補食などを活用して出来るだけすぐに栄養を摂ることがポイント。」と語りました。
参加した方からは「子供と一緒に楽しめるオススメのスポーツは?」という質問があり、松田さんから
「ウォーキングやスイミングが良いですが、階段の昇り降りも有酸素運動なので良いですよ」とアドバイスがありました。
※1…トップアスリートが世界で勝ち抜くためのスポーツ栄養指導およびアミノ酸コンディショニングのサポート活動
※2…「何を食べるか」ではなく「何のために食べるか」を選手自身が考えながら、目標を達成するためのカラダづくりを行う栄養プログラムのこと。「勝ち飯®」は味の素株式会社の登録商標です。
<勝ち飯教室の様子>
「勝ち飯®」アンバサダー松田丈志さんによる 「勝ち飯®」教室 開催概要
日時:2023年6月17日(土)10:30~11:30
場所:味の素スタジアム・武蔵野の森総合スポーツプラザ
内容:競泳オリンピックメダリストである松田丈志さんによる「勝ち飯®」教室を実施しました。
松田 丈志さん
1984年6月23日生まれ。
2004年アテネ五輪から競泳日本代表として
4大会連続出場し4個のメダルを獲得。
現在はスポーツジャーナリストとしても活躍中。
<本件に関するメディアからのお問い合わせ先>
味の素「ビクトリープロジェクト(R) 」PR 事務局(株式会社共同ピーアール内)
担当:押切・奥平
TEL:03-6260-4859 MAIL: victoryproject-pr@kyodo-pr.co.jp
<オンラインプレスルーム>
https://www.pr-today.net/a00459