株式会社中日ドラゴンズのプレスリリース
中日ドラゴンズの谷元圭介投手は介護福祉士、および介護福祉士を目指す学生の皆さまを対象に、7月以降の公式戦3試合に各試合約20人、計約60人をバンテリンドームにご招待する「アナたにもんシート」を今年度も継続して実施することになりました。自身の母親が祖父を介護する中で大きな支えになった介護福祉士の方々への恩返しとして始めたこの活動は今年で7年目を迎えます。
谷元圭介投手が北海道日本ハムファイターズ在籍中の2017年に始めた「アナたにもんシート~谷元圭介招待プロジェクト~」を継続することになりました。
谷元投手が家族の介護経験を通じて、大きな支えになった介護福祉士の方々へ恩返しがしたいという思いが原動力になったこのプロジェクト。
昨年は現役の介護福祉士のみなさんだけでなく、介護福祉士を目指す学生さんも招待したことによりその学生さんとの対話も実現しました。
今年も介護福祉士の現役と学生のみなさんがリフレッシュできる時間を持てるようバンテリンドームへご招待いたします。
詳細は次の通りとなります。
【対象者】名古屋市介護サービス事業者連絡研究会会員の介護事業等に従事する方、および日本福祉大学中央福祉専門学校の介護福祉士を目指す学生
【内容】観戦チケット(内野SS席)、お弁当、応援グッズ
【実施日】7/5(水)巨人戦、8/2(水)阪神戦、9/6(水)阪神戦
【活動実績】7年目(新型コロナウイルスの影響で休止期間あり)、昨年は3試合でのべ60人をお招きしました
【協力】名古屋市介護サービス事業者連絡研究会 https://www.meikaiken.gr.jp/
母が祖父の介護をする中で介護福祉士の方に大変支えられたことを見聞きしたことがきっかけとなり、同じ仕事に就く方々に何か恩返しがしたいという思いで2017年からこの活動を続けてきました。
日本が高齢化社会へ向かう中で、介護福祉士という重要な仕事を志す方々が増加する橋渡し役になれればという思いもあり、プロ野球選手である限りこの活動を継続していきたいと思います。