琉球ゴールデンキングスのプレスリリース
この度、琉球ゴールデンキングスは、6月17日(土)にホームタウン沖縄市の宮里児童センターと協力し、こどもたちの声を聴き、こどもたちのやりたい事や想いを大人が受け止め、実現化につなげる機会の創出を目的とした「キングスこどもかいぎ」を開催しました。
第一回目の実施となる今回は、キングスU18与那嶺翼コーチと球団職員が参加し、小学校3年生~6年生を対象とした第一部と、中学生を対象とした第二部に分け、こどもたちの声を聴くという点に焦点をあて「願いがかなうなら」というテーマでディスカッションを行いました。参加したこどもたちはそれぞれの想いを積極的に発表し、意見交換を行っていました。
今後も「沖縄をもっと元気に!」の活動理念の元、地域の皆さまと協力し、未来を担うこどもたちが、より自分らしくのびのびと成長できる機会や場所の創出の一助となる活動を継続して参ります。
▽安次富 美和 宮里児童センター所長 コメント
宮里児童センターはこどもたちの居場所作りとして、これまでは大人がこどもたちの求める環境を想定し取り組んでおりましたが、こどもたちが本当に望むことをより深く理解するために、今年度から毎月一回「こどもかいぎ」を実施しています。「こどもかいぎ」を実施する事で、こどもたちへの理解を深めることはもちろんですが、大人とこどもの信頼関係を築くという点でも効果を発揮しています。
今回キングスの皆さまにも参加いただき、いつもと違う雰囲気の中で「こどもかいぎ」を実施できた事はこどもたちにとっても特別な時間となり、より活発に意見を発表する事ができたと思います。