【VC FUKUOKA】大谷春樹 国際競技大会で準優勝

株式会社VCドリームスのプレスリリース

VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM(育成チーム)所属、大谷春樹が仏・ヴィシーで開催されている知的障がい者の国際大会「ヴィシー2023Virtusグローバルゲームズ」サイクルロードレース競技で準優勝!

VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM(育成チーム)所属、大谷春樹が知的障がい者の国際大会「ヴィシー2023Virtusグローバルゲームズ(Virtus Global Games Vichy 2023)」サイクルロードレース競技に日本代表選手として参戦。

60kmの距離で競われる激しいレース展開の中、強豪ヨーロッパの選手たちを抑えて、2位と好成績を収めた。
今年1月よりVC FUKUOKAのメインスポンサーである福岡トランス株式会社に所属し、更なるバックアップ体制のもと、同大会への参戦を目指してきた。
明日開催されるタイムトライアル競技での活躍も期待される。

  • 大会

ヴィシー2023Virtusグローバルゲームズ
(Virtus Global Games Vichy 2023)

*Virtus国際競技大会とは?(日本パラリンピック委員会より引用)

知的障がい者のスポーツを統括する国際知的障がい者スポーツ連盟(Virtus)が運営する総合国際競技大会。

  • 大会期間

2023年6月4日(日)開会式~10日(土)閉会式(7日間)

  • 開催地

ヴィシー(フランス)

  • リザルト

ロードレース競技 ー 2位

  • レース概要 (大谷春樹 父 コメント)

スタートから終始先頭集団で走っていましたが、半分くらい過ぎたあたりで2名(フランス、エクアドル)の逃げが形成され最大1分差をつけられました。 その後、フランスの選手が独走状態になりました。 最終周にフランスの選手から40秒離れたところに2位のオーストラリアの選手。更に20秒遅れたメイン集団の中に春樹がいました。
表彰台は難しいかと思いましたが当初の指示通り、登りに入ったところで脅威の追い上げを見せ、メイン集団のスプリントを制して2位に入りました。
フランスの選手に15秒差で負けました。 敗因は逃げを追いかけなかったことで春樹には指示を出しても伝わらなかった事です。 悔しい思いは明日開催されるタイムトライアルで返したいと思います。

  • VC FUKUOKA 運営会社 株式会社VCドリームス 代表取締役 佐藤信哉 コメント

大谷の走りを映像で確認したが、大谷春樹の闘志溢れる姿に感動を覚えた。

まだまだ状況把握などの課題もあるが、今までトレーニングしてきた集団トレーニングでの最後の競り合いなど、

その成果が表彰台という結果に繋がったと思う。

まだタイムトライアル競技が残されているので、しっかりと臨んでほしい。

  • 大谷春樹 プロフィール

生年月日:2003年6月22日
出身:長崎県

在住:山口県美祢市
戦歴:2022年11月 Virtusオセアニア・アジアゲームス 優勝

知的障がいを伴う広汎性発達障がいのある選手。

2022シーズンより VC FUKUOKA に加入。

2022年11月知的障がい者として日本人初となる自転車競技の国際大会、Virtusオセアニア・アジアゲームスの優勝を果たした。

■ 公式ウェブサイト : https://vc-fukuoka.com/ 

■ 公式Twitter : https://twitter.com/vc_fukuoka

■ 公式Facebook : https://www.facebook.com/vcfukuoka/

■ 公式Instagram : https://www.instagram.com/vc_fukuoka/

■ サポーター募集 : https://vc-fukuoka.com/vc-supporter/

■ スポンサー募集 : https://vc-fukuoka.com/sponsors/sponsors/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。