株式会社中日ドラゴンズのプレスリリース
自身と同じ境遇にあるひとり親家庭の親子をバンテリンドームに招待する「大野雄大招待プロジェクト」を継続することになりました。
大野投手は、肘の手術を決断したために一時的に戦列を離れていますが、このプロジェクトは休むことなく実施いたします。
これまで「みなさんに元気を届けたい」という思いから、多くの方々にドームへ来ていただきましたが、その笑顔を見ることで大野投手も元気をもらっていました。
今シーズンも社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会のご協力をいただき、ひとり親家庭の親子10組20~40名程度を、中日ドラゴンズ主催のバンテリンドームで開催されるペナントレースの試合(計5試合)にご招待いたします。
【大野雄大招待プロジェクト~概要】
対象者 :ひとり親家庭の親子
内容 :観戦チケット(内野SS席)、お弁当、応援グッズ
実施日 :6/4(日)オリックス戦、6/24(土)ヤクルト戦、7/8(土)広島戦、8/5(土)ヤクルト戦、8/13(日)広島戦
活動実績:7年目(新型コロナウイルスの影響で休止期間あり)昨年は5試合でのべ49組1,040人をお招きしました
協力 :社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会(https://aiboren.jp/)
《大野雄大投手のコメント》
2017年からこの活動をはじめ、新型コロナで中断を余儀なくされたものの昨年に再開することができ、声出し応援もできるようになった今年も、多くのひとり親家庭の方々にドームへ来てもらい、野球を通じて“親子の絆”を深めてもらえたら嬉しいです。
このプロジェクトだけでなく、再びプレーでみなさんに元気を届けられるよう、入念にコンディションを整えてまいります。