海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
一般社団法人ふくしま海と緑のプロジェクトは、2023年6月3日(土)にいわきFCホームゲーム「海ごみゼロDAY」を開催いたします。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
https://fukushima-umigomizero.com/
2023年6月3日(土)、いわきFCのホームゲームvsロアッソ熊本の試合において「海ごみゼロDAY」を開催します。今年で4年連続の開催となる「海ごみゼロDAY」。今年は海洋ごみ削減に向けて「拾う」「捨てない」「減らす」の3つの大切なテーマを企画にし、来場者だけでなく、スタジアムにお越しいただけない皆さんとも一緒に「海ごみゼロ」に向けた取り組みを実施します。
テーマ①「拾う!」:ごみ拾いアプリ・ピリカを使った清掃活動
5月27日(土)から試合当日の6月3日(土)まで、ごみ拾いSNS「ピリカ」を使って清掃活動を実施。
6月3日(土)の試合当日は、選手も参加していわきグリーンフィールド周辺の清掃活動を行います。
拾ったごみの量を集計し、スタジアムで発表します。
また参加者にはふくしま海ごみ削減プロジェクトのブースにて、いわきFC&海ごみ削減プロジェクトオリジナルステッカーをもれなくプレゼント!
ごみ拾いSNSピリカ:https://corp.pirika.org/sns-pirika/
テーマ②「捨てない!」:人気マンガ「クローズ」「WORST」コラボ 看板でポイ捨てにNO!
5月27日(土)から試合当日の6月3日(土)まで、いわき湯本駅からいわきグリーンフィールドまでの約2.6kmの区間に、会津坂下町出身の漫画家・髙橋ヒロシ先生作品「クローズ」×「WORST」とコラボレーションしたポイ捨て抑止啓発看板を設置します。フォトスポットとしてもお楽しみください。
テーマ③「減らす!」スタジアムグルメも食べ残しゼロにしよう!
拾う、捨てないに続いて大切なテーマにしているのが「ごみを減らす」ことです。会場のスタジアムグルメゾーンでPOPを設置し、食べ残しゼロ!を目指します。
その他、チャリティ抽選会や体験ブースなど、海洋ごみのことを考えるきっかけになるイベントも開催。
海ごみゼロブースのイベントは、試合のチケットが無くても参加することができます。
<イベント概要>
日時 |
2023年6月3日(土)10時~15時 (キックオフ 13時~) |
会場 |
21世紀の森公園いわきグリーンフィールド 〒972-8311 福島県いわき市常磐水野谷町竜ケ沢308 |
アクセス |
JR常磐線 いわき駅より車で約18分、湯本駅より車で約5分・徒歩35分 |
プログラム |
1.チャリティ抽選会(1回500円) 2.海べこ絵付け体験 3.選手、サポーターとごみ拾い活動 4.クローズ×WORSTコラボ看板設置 5. アクアマリンふくしまペーパークラフト「サメかぶと」ワークショップ (1回100円) |
参加方法 |
・当日6/3(土)10時~の清掃活動に参加される方は、海ごみ削減プロジェクトブース前に集合してください。 ・ごみ拾いSNSピリカを使った清掃活動はどなたでもどこからでも参加できます。アプリをダウンロードしてぜひご参加ください。 ▼ダウンロードはこちら https://corp.pirika.org/sns-pirika/#download ・海べこ絵付け体験、サメかぶとワークショップは先着順で数に限りがございます。 |
<団体概要>
団体名称:(一社)ふくしま海と緑のプロジェクト
URL:https://fukushima-umigomizero.com/
活動内容:海洋ごみ問題の啓発・削減を目的とした取り組み
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。