スーパー耐久シリーズ2023でのグリーン電力導入について【FSWインフォメーション No.I-26】

富士スピードウェイ株式会社のプレスリリース

富士スピードウェイ株式会社(代表取締役社長:酒井 良、以下「富士スピードウェイ」)およびケイツープラネット株式会社(代表取締役:桑山 晴美、以下「ケイツープラネット」、スーパー耐久機構の運営会社)の両社は、それぞれENEOS株式会社(社長:齊藤 猛、以下「ENEOS」)とスーパー耐久シリーズ 2023 第2戦 富士 SUPER TEC 24時間レース(以下「同レース」)におけるCO2削減に貢献するために、グリーン電力証書(※)に関する契約を締結しましたので、お知らせいたします。

同レースはカーボンニュートラル実現に向け多くのメーカーが参加するなど、モータースポーツの現場からサステナブルな社会への貢献を目指しています。このサステナブルな社会の実現に寄与するための取り組みの一環として、5月26日(金)から5月28日(日)まで開催予定の同レースにおける使用電力量に相当する40,000kWhのグリーン電力証書を、富士スピードウェイとケイツープラネットの2社で購入いたします。これにより、CO2排出量を約18.28t削減いたします。

ENEOSは、「『エネルギー・素材の安定供給』と『カーボンニュートラル社会の実現』との両立に向け挑戦します」をENEOSグループ長期ビジョンに掲げ、エネルギートラジションの実現に取り組んでいます。その一環として、日本トップクラスの再生可能エネルギー発電容量を保有しており、風力発電所由来のグリーン電力証書を同レースへ提供することで、サステナブルな大会運営をサポートいたします。

本契約締結により、富士スピードウェイ、スーパー耐久機構とENEOSは、カーボンニュートラルに向けた取り組みを推進することで、脱炭素社会の実現へ貢献してまいります。

※グリーン電力証書

再生可能エネルギーにより発電された電力(グリーン電力)の「環境価値」を証書化したもの。

グリーン電力証書を保有することにより、使用した電気が再生可能エネルギーによって発電されたものとみなすことができる。

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