株式会社山一商事のプレスリリース
一般的に大規模イベント事業に関しては、開催後の建造物等の解体にかけられる時間が短い傾向にあり、そのためリサイクル等の環境観点に基づいた解体、廃棄物処理を行えるケースが少ない現状があります。こうした社会課題の解決に向けて、今回、山一商事は、本イベント用の建造物の解体・廃棄物処理について、ワンストップ対応を行い、環境の観点から、地球にやさしいイベントに協力していきます。
「UPRISING TOKYO Supported by Rakuten」は、楽天が戦略的パートナーシップを締結するスケートボーダーの堀米雄斗選手と連携し、開催するスケートボードの新たな国際大会です。スケートボードへの障壁をなくし、「すべての人にスケートボードの魅力を届け、価値を創造する存在となる」というビジョンのもと、国内外のスケートボードとそのカルチャーの発展を目指すものです。本イベントを通じて、エンターテインメントやファッションなどと融合し、スケートボード独自のカルチャーを発信していきます。
山一商事と堀米雄斗選手は、2023年1月よりEnvironmental contributionパートナーシップを結び、グローバルでのサステナブルなスケートボード文化の普及・環境づくりに向け協業プロジェクトを推進するなか、今回、楽天が堀米雄斗選手とのパートナーシップによって開催する本イベントにおいて、「環境貢献」の視点から山一商事もサポートすべく、今回のスポンサーシップ契約と工事請負契約の締結にいたりました。
※Environmental contribution:環境貢献
■参考:堀米雄斗×山一商事 スペシャルサイト
https://yamaichishoji.co.jp/pages/yutohorigome/
山一商事と楽天は今回の取り組みを契機に、今後環境に配慮したイベント開催・運営を実現するための取り組みを検討していきます。
山一商事は、「ごみで、地球を救いたい。」を企業理念に掲げています。創業以来、約40年にわたる事業経験、知見、資産の活用と各ステークホルダーやパートナーとの連携を通じ、美しい環境を守り、次世代へ受け継ぐために、高度循環型社会の構築に寄与していくことこそ、山一商事の使命、存在意義、基本姿勢です。「ごみで、地球を救いたい。」そのためには、「ごみから地球を守る」から「ごみを地球の味方にする」という考え方へ転換する必要があると、認識しています。
山一商事は、事業展開そのものが、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)への取り組みと捉え、サステナブルな高度循環型社会の実現に向け、グループ事業とともに様々な展開を継続していきます。
■会社概要
企業名:株式会社山一商事
代表:代表取締役社長 松本大輔
所在地:東京都港区六本木7-15-14 塩業会館ビル9階
創業:1979年5月9日
事業内容:廃棄物収集運搬・焼却中間処理・安定型最終処分場の運営。
URL:https://yamaichishoji.co.jp/