金光藤蔭高等学校に陸上競技部創部!本学 熊野 陽人がアドバイザーに就任

関西福祉大学のプレスリリース

2024年4月より系列校である金光藤蔭高等学校が陸上競技部を創部します。創部にあたり、関西福祉大学 陸上競技部監督である熊野陽人(社会福祉学部/准教授)がアドバイザーとして就任します。短期間で全国大会入賞まで導いた指導法や、日本陸上競技連盟オリンピック強化スタッフの経験を今後の活動に活かせるよう協力いたします。

【関西福祉大学 陸上競技部】
関西福祉大学陸上競技部は2018年から本学強化指定クラブとなり、2020年度からスタッフ体制を強化し,新体制でのスタートとしてからは全国大会入賞や創部初の大学駅伝出場など多くの実績を残しております。
【2023年度の主な戦績】
第32回U20日本陸上競技選手権大会
[男子] 三段跳 2位(全指定強化クラブを通じて大学初の全国大会入賞)
第106回日本陸上競技選手権大会・室内競技 2023 日本室内陸上競技大阪大会
[男子] U20 三段跳 6位
第91回日本学生陸上競技対校選手権大会
[女子] 4×100mリレー出場(2年連続出場)
第75回西日本学生陸上競技対校選手権大会
[女子] 走高跳 8位 [男子] 10000m 8位
第99回関西学生陸上競技対校選手権大会
[女子1部] 4×100mリレー 8位
[男子2部] 800m 6位 / 1500m 2位・8位 / 5000m 3位・8位 /10000m 7位 / 円盤投 5位
2022関西学生陸上競技種目別選手権大会
[女子] 100mハードル 3位/4×100mリレー 5位
[男子] 三段跳 2位 / 3000m障害 2位 / 5000m 3位 /4×100mリレー B決勝 4位
2022関西学生新人陸上競技選手権大会
[女子] 400mハードル 4位 / 走幅跳 7位 / 4×100mリレー 5位
[男子] 三段跳 優勝 / 3000m障害 2位 / 1500m 3位 / 5000m 6位
第90回近畿陸上競技選手権
[女子] 100mハードル 6位 [男子] 10000m 5位
第90回大阪陸上競技選手権大会
[女子] 走幅跳 3位 [男子] 三段跳 4位
第87回岐阜県陸上競技選手権大会
[女子] 三段跳 優勝
第93回栃木県陸上競技選手権大会
[女子] 走高跳 3位
第90回兵庫県陸上競技選手権大会
[女子] 100mハードル 5位 / 走高跳 6位 / 走幅跳 優勝・2位 /三段跳 4位
[男子] 5000m 4位・8位 / 10000m 3位 / 3000m障害 7位・8位 /三段跳 優勝
【金光藤蔭高等学校 トップアスリートコース】
トップアスリートコースでは、6つの強化指定クラブをもち、このたび7つ目のクラブとして陸上競技部が創設されます。今回の連携での指導だけでなく、他クラブでの実績やノウハウをもとに競技力はもちろんのこと、集団生活、礼儀、マナーなどの指導により人間力を向上させ、社会貢献のできる人材育成を目指します。さらに専門性を追求したい人は、大学進学への道も切り開くことができます
【連携について】
両陸上競技部は関係教職員で協議を行い、短期間で実績を上げてきた関西福祉大学 陸上競技部での指導法や、部活動運営、トレーニング理論をもちいた実践を実際に見学しました。陸上競技を通じた系列校連携活動として、熊野アドバイザーの研究分野でもある性差に応じたトレーニングや、科学的に解明されている理論をもとにコーチングを行う予定です。また本学での合同練習や合宿などを通して、両学生にとっての学びになることへも期待しています。
【今後の目標について】
金光藤蔭高等学校陸上競技部加藤監督は「一人一人の個性をのばし、それぞれの目標や夢の実現ができる環境づくりを目標とし、一競技者としての成績だけでなく、人間性の向上も含め指導していきたい」と述べています。今回アドバイザーとして指導にあたる熊野准教授は、「高大間において各選手への指導方針の引き継ぎが難しい中で、系列校として、進学を希望する一人一人に寄り添った指導の継続にも力を入れていき、”勝ちだけではない価値の創造”ができる競技者が一人でも多く輩出できるように協力していきます。」と述べています。

▼本件に関する問い合わせ先
入試広報課
小林
住所:兵庫県赤穂市新田380-3
TEL:0791462525
FAX:0791-46-2526
メール:kobayashi@kusw.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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