ガンバ大阪の新マスコット「モフレム」が「iFデザインアワード2023」を受賞

株式会社ガンバ大阪のプレスリリース

この度、ガンバ大阪のマスコット「モフレム」がドイツの国際デザイン賞「iFデザインアワード2023(コミュニケーション分野)」を受賞しました。本プロジェクトにおける同賞の受賞は昨年に続き二度目となります。マスコット「モフレム」のデザイン開発は、株式会社インターブランドジャパン並びにパナソニック株式会社スポーツマネジメント推進室(現:パナソニック スポーツ株式会社)をパートナーとして開発しました。
「iF デザインアワード」は、国際的に権威のあるデザインアワードのひとつとして、ドイツ「レッド・ドット・アワード」、アメリカ「インターナショナル・デザイン・エクセレンス賞」と並び、世界三大デザイン賞の一つとされており、デザイン界のオスカーとも呼ばれています。2023年は、56カ国から約11,000件の応募がありました。

https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/the-mofumofu-mascot-experience/575976

ガンバ大阪は、2021年10月に迎えた30周年を機にブランドコンセプトを発表いたしました。このコンセプトを多くの皆さまと共有し、目指すゴールを具現化していくため、コンセプトの象徴として、2022シーズンから新たなエンブレム・ロゴと共にシーズンを戦っています。この取り組みを評価いただいて、昨年、同賞を受賞しております。そして、ガンバ大阪のブランディングをさらに推し進める存在として新マスコットを発表。新ブランドマスコットを通した、挑戦的で、ピースフルな「もふもふ体験」は、チームとサポーター、そして地域との間に感情的なつながりを作り、マスコットを通じてブランドのテーマを体現しております。
新マスコットのネーミング一般公募には約9,000件ものエントリーがあり、ふわふわの容姿とブランドのテーマ「炎」から着想を得た造語「モフレム(MOFLEM)」 と名付けられました。ガンバ大阪の新マスコット「モフレム(MOFLEM)」は、ムードメーカーとして色々な接点で熱狂を生み出し、情熱でガンバ大阪とみなさんをつなぐ存在です。ティザームービーの再生回数は17万回を記録。発表と同時に約100件ものメディアの注目を集め、グッズの一部商品は売り切れなど販売も好調に推移、たった3ヶ月で前年の1年間のマスコットグッズ売上の5倍のセールスを記録しました。SNSでも話題となり既存ファンだけでなく幅広い観客にも愛され、競合クラブのファンもマスコットを購入するようになりました。さらに5/20(土)横浜F・マリノス戦ではガンバ大阪初のマスコットの名前を冠した試合「モフレムデー」を開催することが決定しています。

iFデザインアワードについて
iF DESIGN AWARDは、iF International Forum Design GmbHが主催し、1953年以来、世界で最も権威のあるデザイン賞の1つです。iFロゴは「優れたデザインの証」として世界で広く認知されています。本アワードは、Product、Packaging、Communication、Interior Architecture、Professional Concept、Architecture、Service Design、User Experience (UX)、User Interface (UI)の9つの部門で構成され、毎年60か国から10,000を超える応募が寄せられ、20カ国130名以上の著名なデザイン・建築の専門家によって、Idea、Form、Function、Differentiation、Impactの観点から審査が行われます。受賞した作品は、40か国以上から2,000名を超える参加者が集う華やかな授賞式で表彰され、ベルリンで開催されるiF design exhibitionに展示されます。
https://ifdesign.com/en/

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