琉球ゴールデンキングスのプレスリリース
いよいよ、5月12日(金)沖縄アリーナで始まるチャンピオンシップ。キングスが沖縄アリーナで迎え撃つのはレギュラーシーズン43勝17敗で西地区3位、ワイルドカード上位でチャンピオンシップを決めた名古屋ダイヤモンドドルフィンズです。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズの特徴
今シーズンの名古屋Dは、試合平均85.4得点(リーグ2位)、22.7アシスト(リーグ2位)、3Pシュート成功率35.5%(リーグ3位)とリーグトップクラスの攻撃力と変則的なディフェンスで一気に流れを作るチームです。
注目は、攻撃の起点となるポイントガードの#2 齋藤拓実選手や、高確率で3Pシュートを射抜き日本代表でも活躍している#11 須田侑太郎選手、インサイドでの強さと機動力を持ち合わせた#4 コティ・クラーク選手です。
シーズン中に中心選手の離脱がありながらも、全員が役割を遂行し、7割を超える勝率を叩き出す名古屋Dのチーム力はまさに脅威。レギュラーシーズン最終戦では東地区の強豪・アルバルク東京に2連勝し、勢いそのままに沖縄アリーナに乗り込んでくることが想定されます。
過去チャンピオンシップで2度対戦。いずれもGAME3までもつれる接戦に。
キングスと名古屋Dのチャンピオンシップでの対決は今シーズンで3度目の顔合わせ。過去、2017-18シーズン、2018-19シーズンと2度対戦しており、いずれの試合もキングスはホームでチャンピオンシップの大事な初戦「GAME1」を落とし、崖っぷちの状態から2連勝したものの、何度も苦戦を強いられているキングスにとって名古屋Dはまさに難敵といえる存在です。
今シーズン「3度目の正直」としてキングスに挑んでくるであろう名古屋Dに対して、キングスがクォーターファイナル「GAME1」を先取できるかがチャンピオンシップで戦い抜く重要な鍵といえます。
チャンピオンシップでワイルドカード上位から優勝したチームは過去2チーム。
今回の名古屋Dと同様にワイルドカード上位から優勝を手にしたチームはなんとチャンピオンシップが開催された過去5シーズン中なんと2チームも。その2チームは、2018-19シーズンのアルバルク東京、2021-22シーズンの宇都宮ブレックスです。レギュラーシーズンの成績とチャンピオンシップの戦いは全く別物であり、チャンピオンシップで勢いを得たチームが優勝に一番近いチームに躍り出ます。
圧倒的なホームコートアドバンテージを背にクォーターファイナル「GAME1」に挑む!
キングスは、レギュラーシーズンで着実にチームとしての完成度を高めてきました。大黒柱の#45 ジャック・クーリー選手を中心としたリーグNo.1のリバウンド力、そして桶谷ヘッドコーチが目指す「ポジションレス」のバスケットボールを体現するウィング陣の層の厚さを武器に難敵・名古屋Dを沖縄アリーナで迎え撃ちます。そして、今シーズン沖縄アリーナで26勝4敗と圧倒的なホームコートアドバンテージを背に、皆さまと共にチャンピオンシップに挑みます。
重要なチャンピオンシップ初戦「GAME1」は5月12日(金)19:35 TIP-OFF。沖縄アリーナを「ホワイト&ゴールド」に染めて、キングスへの応援をよろしくお願いします。
■試合日程
・クォーターファイナル
GAME1 5月12日(金) 19:35開始
GAME2 5月13日(土) 18:05開始
GAME3 5月15日(月) 19:35開始
※2戦先勝方式につき、GAME2終了時に1勝1敗の場合のみGAME3を開催します。
・会場:沖縄アリーナ
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