海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
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イベント概要
・開催概要:約2~5kmをジョギングのペースで走りながらごみ拾いを実施
・日程:2023年4月22日(土)9時00分~11時20分
・参加人数:一般参加者82名
・開催場所:名城公園内フラワープラザ前広場
・参加費:無料
・協力団体:一般社団法人プロギングジャパン、株式会社アルペン、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社
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プロギング(PlockaUpp拾う+Jogging走る=Plogging)で街を綺麗に!
4月22日アースデイ(地球の日)とは地球環境について考え感謝し、行動する日です。海洋ごみの8割は陸から海に流出していると言われており、海から離れた地域のごみ拾いをすることも海を守る活動に繋がります。今回は、街中で行うプロギングが海を守る活動に繋がることを知ってもらうことも目的の一つとして開催されました。当日は参加者82名にお集まりいただき、名城公園周辺をドルフィンズコース(2.8km)、レインボーブリッジ横断コース(3km)、堀川散策コース(3.8km)、久屋クリーンコース(4.2km)、アルペンツアーコース(5.2km)の5コースに分かれて、それぞれプロギングを楽しんでいただきました。各コース、プロギングリーダーが安全面や参加者に無理のないペース配分をコントロールしつつ盛り上げます。ごみを拾ったら「ナイス!」「ありがとう!」と声を掛け合ううちに、自然に打ち解けていき、楽しい雰囲気で参加者同士の交流も深まっていました。また、この日は天候にも恵まれ参加者からは楽しいという感情が表情から溢れていました。
今回のプロギングでは、一人一つのごみを拾うことが目標になっています。参加者が楽しく、また参加したいと感じてもらうための目標として設定し、実際は走りながらごみを探して拾うことに楽しさを覚えた多くの参加者の方が、目標以上のごみを拾い、最終的には5コース全体で22.5㎏の収穫もあり街を綺麗にすることが出来ました。
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ボイメン研究生もプロギングに参加し盛り上げてくれました!
スペシャルゲストとして、ボイメン研究生の古川 流唯(ふるかわ るい)さん、設楽 賢(せつらく けん)さんの2名がアースデイプロギングに参加してくれました。一般参加者同様にコースを走りながらごみを拾い、参加者とも交流しながら盛り上げていただきました。また、事前にアースデイプロギングの告知も実施してもらったことから、いろんな世代の方々に活動を知ってもらう機会になりました。
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プロギングスポットをシェアするアプリ『PLOGGINGMAP』
PLOGGING MAP は、プロギングを活用して環境美化に取り組み、ごみのホットスポットやごみ箱の設置場所をみんなで共有することができます。情報を共有して改善方法を考えながら、プロギングを楽しむアプリになっています。また、昨今課題となっている環境問題を地域のみなさんと科学の力で解決を目指す、「シチズンサイエンス」を推進。みなさんが暮らす土地の自然環境を健やかで持続可能なものにするため、社会連携の貴重な情報源とすることを目指しています。今回はスタッフがプロギングをしながらごみのスポットを登録して、かなりのデータを収集することが出来ました。
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オンラインでもアースデイプロギングイベントを開催中!
アルペングループと一般社団法人プロギングジャパン、海と日本プロジェクトin愛知県の共催で、4月17日(火)~5月8日(月)の間にオンラインでプロギングを楽しめるイベント「プロギングfor the Earth」を期間限定開催!Runtripのアプリを使って参加することで、いつでもどこでもアースデイプロギングに参加することができます。ご自宅周辺を、いつものランニングコースを、走って健康に、拾ってエコに、みんなでプロギングを楽しみ、地球に貢献しましょう。完走者には抽選で豪華特典もがあたるキャンペーンも。
特設サイト:https://store.alpen-group.jp/campaign/earth-day/
公式サイト:https://plogging.jp/?pid=173545237
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参加した子ども・保護者からの声
「走りながらごみを見つけることが楽しかったです」
「皆さんと一緒にプロギングできてとても気持ちのいい気分になりました」
「ごみを拾って街も海もキレイにできて有意義な時間になりました」
<団体概要>
団体名称︓海と日本プロジェクトin愛知県
URL︓https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
活動内容︓愛知県を対象地域とした海と日本プロジェクトを推進する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。