株式会社ジェーガイアのプレスリリース
エニタイムフィットネスネス(以下エニタイム)は24時間、年中無休、マシンジムに特化したフィットネスクラブです。 2002年に1号店がアメリカのミネアポリスで生まれ、現在、世界で5,000店舗以上、日本では1,000店舗以上を展開し、世界規模で成長を続けております。
なぜ松戸駅前にエニタイムをオープンしたのかについてインタビュー。ジム開業の経緯や準備についてなど合わせて、お聞きします。
お話をうかがったのは…
運営会社「ジェーガイア」増原さん
増原さん
2011年に法政大学を卒業後、スズキ株式会社に入社。自動車販売業務を経験後、海外営業部にてフィリピン、南アフリカ、メキシコなどで駐在。
2017年から株式会社ザイマックスにて、金融機関の遊休不動活用を担当する。
現在は、父親の経営する株式会社ジェーガイアにて、自社所有物件の有効活用などを担当している。
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目次
・ビルオーナー業から、フィットネス事業へ
・同僚とともにフィットネス事業をスタート、目指すはエニタイム目黒店
・関東で一番の24ジムにするために
・継続ができるトレーニング環境をより身近に
1.リーズナブルな価格
2.続けられる環境づくり
3.エニタイムのサービス基準「PLEASE」
Information
ビルオーナー業から、フィットネス事業へ
――ビルオーナー業だったんですね。
元々はビルオーナー業を生業としており、松戸含め一都三県に不動産を所有していました。
松戸駅前店の場所は、もともとカラオケ店が営業しておりましたが、コロナ禍の影響で、運営が厳しくなり、撤退してしまいました。当時、コロナ禍での商業店舗のリーシングはかなり厳しかったですね。
――新規事業でフィットネスをやろうと思った経緯は?
トライアスロンの大会に出場するため、週4日でジムに通っていたのがきっかけです。
トレーニングをしていくうちに、体力がつき、体が引き締まり、「どんな障害があっても、目標に向かって行動することで、乗り越えられる」という感覚がついてきました。
私の人生を変えてくれた「ジム」がもっと身近にあればと思っていたところ、前職でお世話になったエニタイム本部の方から出店のお話を頂きました。エニタイムの企業理念「ヘルシアプレイスをすべての人々へ」に共感し、出店することを決めました。
一人で業務を行うことに限界を感じ、他部門の同僚とともにフィットネス事業を立ち上げ
同僚の辻さん(左側)と一緒にエニタイム松戸駅前店を立ち上げ中。
辻さんは、元・WEB関連の記者だったそうです。
――どのようにフィットネス事業を立ち上げたか?
一人での業務に限界を感じ、別部門にいる同僚の辻に加わってもらいました。
管理部門にいながらも、忘年会などで作る資料がクリエイティブで、新店舗のPRや企画担当に適任と思い、誘いました。
ただ2人ともエニタイムは未経験で、辻に関してはジム暦もなし。そのため、まずはエニタイムの会員になり、できだけ多くのエニタイムを巡りました。
エニタイム会員として「何が求められているのか」、「どんな店舗であるべきか」ということを、私たちなりに落とし込んでいきました。
――エニタイム会員になることで、どんな発見があった?
全て同じように見えていたマシンが、トレーニングしていく中で、違いが分かるようになってきました。
例えば、Life Fitness社のHammer Strengthは、バリエーションが多く、体の様々な部分に刺激を入れられることができたりと、人気な理由が分かってきました。
その他にも、更衣室のサイズから自動販売機の種類など、取り入れたい点や改善したい点をピックアップしていきました。
――目指すべき店舗は?
エニタイム目黒店さんです。(エニタイムの中で最も人気がある店舗です。)
アメリカンなジムをコンセプトに作り上げたジムで、エニタイムの新デザイン内装に合ったマシン「Hammer Strength」に、Life Fitnessの最上位グレードマシン「Insignia」を合わせ、高級感を出していった店舗です。
目黒と松戸で場所は違いますが、駅から徒歩1分の立地、面積はほぼ同じということもあり、目黒店を超える店舗を作りたいです。
関東で一番の24ジムにするために
――目標を教えてください。
関東一番の24ジムになり、人気店、会員数共に一番になりたいです。
松戸駅前店は
①立地(全国トップクラスの乗降客数の駅から徒歩1分)
②広さ(143坪というスペース※エニタイムの出店基準は最大150坪)
③マシンの充実度
という3点から、関東一番になるポテンシャルを持っていると思います。
――マシンでこだわっている点は?
Life Fitness社のHammer Strengthのプレートロードマシンを15台以上導入しており、体の様々な部位に刺激を入れ、トレーニングすることができます。(全国のフィットネスで34店舗しかないハンマーストレングス・ オフィシャル・トレーニングセンターに認定されています。)
またMATRIX社のカーディオマシンを千葉県のエニタイムで初めて導入しました。「SPRINT8」というHIITプログラムをマシン独自で実施でき、より継続し、効果を実感しやすい環境づくりをしております。
――空間作りでこだわっている点は?
会員様の行動がジム内で完結するように心がけ、店舗づくりをしております。
例えば、プロテインの提供。よくコンビニでプロテインを購入して、持ち込まれる方を見かけます。
松戸駅前店ではザバススポーツ自動販売機を導入し、人気のプロテインを店内で購入できるようにしています。
その他に、自動販売機とタンニングマシンにキャッシュレス機能を搭載させ、手ぶらでご利用できるようにしております。
「継続ができるトレーニング環境を身近に」
「継続ができるトレーニング環境をより身近に」というモットーを掲げている松戸駅前店。そのために大切にしたことを教えていただきました。
1.リーズナブルな価格
松戸駅前店は、立地や広さからテナント賃料が高く、エニタイムが掲げる「ナットクの月会費」が実現できるかが課題になっていました。
この想いを実現するため、調整を重ね、7,678円(税込)という価格にしました。
2.続けられる環境づくり
トレーニングを継続させるためには、目標に向かって、日々のトレーニングをやりきる達成感が重要と思っています。
トレッドミルなどの有酸素マシンをMATRIX社の「SPRINT8」にて、プログラムをやり切り、達成感を味わえる環境作りをしております。
3.エニタイムのサービス基準「PLEASE」
エニタイムが重要にしているサービス基準に「PLEASE」というものがあります。
「相手の声を聴き、相手の立場で考え、行動・共感し、小さなことから応援する」ということを実践し、継続ができるトレーニング環境をご提供できればと考えております。
――最後に一言お願いします。
2023年7月3日のグランドオープンに向けて、現在準備を進めております。
皆様のご満足頂ける施設をつくりますので、是非、ご来店頂ければと思っております。
※5月19日からは先行WEB入会キャンペーンが始まり、最もお得にご入会できます!!
――お時間頂き、ありがとうございました。松戸駅前店は、エニタイムの中でも注目の店舗になりそうですね。
【施設概要/営業概要】
◆エニタイムフィットネス松戸駅前店
≪施設概要≫
所在地 千葉県松戸市松戸1228-1 ,松戸ステーションビル6F
JR常磐線・新京成電鉄 松戸駅直結(東口徒歩1分)
営業時間 24時間・年中無休(ノースタッフアワーあり)
開業日 2023年7月3日
月会費 7,678円(税込み)
店舗HP https://www.anytimefitness.co.jp/matsudoekimae/
Instagram エニタイムフィットネス松戸駅前店 (@anytime.matsudo_eki_mae)
取材・文/滝口 優希