【バレー/Vリーグ】ウルフドッグス名古屋が7年ぶり2度目の優勝 -中央日土地 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE FINAL 最終結果-

Vリーグ機構のプレスリリース

バレーボール国内最高峰リーグ V.LEAGUE【4月23日の試合結果】

本日(4/23)、中央日本土地建物グループ presents 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE FINALが国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)で行われ、ウルフドッグス名古屋がサントリーサンバーズに3-0(25-23,25-18,28-26)で勝利して、2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MENのチャンピオンとなりました。WD名古屋は7年ぶり2度目の優勝です。

WD名古屋はV・レギュラーラウンドを1位通過して、ファイナル4へ進出。ファイナル4では、第2戦でサントリーサンバーズにフルセットで敗れるも、第3戦でファイナルの1枠を争うパナソニックパンサーズとの直接対決を制し、ファイナルへ勝ち上がってきました。

サントリーは、昨年10月末から先月(2023年3月)まで行われたV・レギュラーラウンドで2位、V・ファイナルステージ ファイナル4では、3戦3勝で1位につけ、今日のファイナルへ進出してきました。

両チームのV・レギュラーラウンドでの対戦成績は、2勝2敗で獲得セットの差も1セットと五分となっていました。

今日のファイナルでは、ウルフドッグス名古屋がキャプテンのクレク,バルトシュ選手を中心に今シーズン1番のプレーを見せ、ストレートでサントリーを下しました。第3セットでは、デュースまでもつれ込み、最後はクレクキャプテンの強烈なサーブから相手を崩し、山崎彰都選手がアタックを決めて、WD名古屋が2015/16シーズン以来7年ぶり2度目の優勝を収めました。

7年ぶり2度目の優勝の瞬間のウルフドッグス名古屋

個人賞についても、既に発表しているV・レギュラーラウンドの個人技術成績によって確定した部門に加え、本日の結果を受けて、全ての受賞者が決まりました(表彰規程参照)。最高殊勲選手賞には、優勝を収めたWD名古屋のキャプテン クレク,バルトシュ選手が初受賞を果たしました。敢闘賞は、準優勝チームのサントリーのムセルスキー,ドミトリー選手が初受賞しました(下記の個人賞一覧を参照)。

今日の試合をもって、2022-23 V.LEAGUE DIVISON1 MEN(V1男子)の全ての日程を終えました。今シーズンは、入場制限を行うことなく、ファンの皆様にも実際に会場にお越しいただき、Vリーグを楽しんでいただきました。来シーズンは、さらに多くのファンの方々にご来場いただき、今日のV1男子ファイナルのように、バレーボールの迫力を感じ取っていただけるように取り組んでいきたいと思います。

  • 中央日本土地建物グループ presents 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1
    MEN V.FINAL STAGE FINAL

  • 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 最終順位

  • 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 個人賞

優勝を果たしたウルフドッグス名古屋の集合写真

準優勝でシーズンを終えたサントリーサンバーズ

チーム最多22得点で敢闘賞を受賞したサントリー・ムセルスキー,ドミトリーのアタック 第3セット

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