勝負のマインドを作れずホーム最終戦GAME1を落とす

ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース

2023年4月21日(金)に開催された奈良戦は、11点差をつけられ敗戦しました。

2023年4月21日(金)に開催されましたBリーグ第32節【ライジングゼファーフクオカvs.バンビシャス奈良】において“福岡59-70奈良”の結果となりましたことお知らせいたします。  

  • 【試合結果】

【福岡】59-70【奈良】
1st 13-29
2nd 20-15
3rd 16-14
4th 10-12

  • 【ハイライト】

https://youtu.be/Pf7Wl8fZ8To

  • 【戦評】

前節の試合でB2 残留を果たした両チーム。まずは奈良のロケットスタート。8 点連続のオフェンスを繰り出し、たまらずライジングはタイムアウト。立て直しを図るも、完全にペースを握られ17 点リードと、選手の表情も重くなる。ホーム最終戦を勝利で飾るべく、切り替えのきっかけとなったのは#33 ジマルマンと#18 菅の得点だった。#33 ジマルマンは#88 重冨との連携プレーでダンクを披露し会場を湧かせ、ミドルレンジからのシュートもなんなく決める。#18 菅も3P シュートや、前半のブザービーターでゴール下を決め、得点を重ねる。ファールに苦しむも福岡33-44 奈良で後半に折り返す。

ファールを受けてフリースローのチャンスが来るも、リングに嫌われ得点が積み重ならない。一時は7点差まで詰め寄るも、再び奈良のアウトサイドシュートに引き離され常に10 点差を保たれる。最大点差から縮まったものの、1Q で試合を決められ痛恨の敗戦となった。

  • 【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】

最初の10分で試合を大方決められてしまったところが問題だと思います。29点を1Qで失いましたが、これをひっくり返すことができませんでした。入りから勝負の気持ちが不十分でした。HCとして選手のメンタルを保てなかったことも残念に思います。試合に勝ちたいというアグレッシブさをスタートから出せず、ギアを上げるのが遅かったです。また、シュートの確率も非常に悪いです。再度集中力を構築し、明日挑みたいと思います。

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