MANUKURA SCHOOL×麗澤高校 女子ラグビーNZ代表チームとの国際交流が実現

麗澤中学・高等学校のプレスリリース

4/22(土)~4/24(月)麗澤中学・高等学校にて

 麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井 讓)では、生徒の体力の向上のみならず、スポーツや芸術文化活動の楽しみや喜びを通して生徒自身の自己肯定感(セルフエスティーム)を高め、自主性、協調性、責任感、連帯感を育成するために部活動に取り組んでいます。数多くある部活動の中で、本校にはラグビー部があります。本学園キャンパス内にあるラグビー場で男女ともに活動し、特に高校女子ラグビー部は「日本一になること、オリンピック選手や日本代表選手を輩出すること」を目標に日々練習に励んでいます。

 今回、4/28(金)から福岡県のグローバルアリーナにて開催される「サニックス ワールドラグビーユーストーナメント2023」(以下、トーナメント)にて、ニュージーランド女子代表として出場予定のMANUKURA SCHOOL(以下、マヌクラ高校)のラグビーチームが4/22(土)~4/24(月)の2泊3日の日程で本校に来校し、本校ラグビー部との合同強化練習や本校生徒との授業内での国際交流が行われることになりました。この国際交流は、マヌクラ高校のラグビーチームが福岡県で行われるトーナメントに向かう前に本校に来校することにより、トーナメント本番直前の調整もかねて実現されることとなりました。特に、一緒に合同強化練習を行う本校高校女子ラグビー部のメンバーにとっては、ニュージーランド女子代表選手からスキルを学べるだけではなく、部の目標に向かって士気を一緒に高め合う良い機会となります。

 また、今回の来校スケジュールでは、本校ラグビー部との合同強化練習以外に、地元の子どもたちとの交流や本校ラグビー部とのバーベキュー大会、本校授業内での国際交流が企画されています。本校の授業内の国際交流では在校生との共同グループワークや在校生が日本の伝統的な遊びの紹介を英語で行ったり、相互に自己紹介やインタビューを行ったりする予定です。

 本校では、専任のグローバル教員が6名在籍しており英語教育に力を入れています。英語授業のみならず、副担任制の導入などにより授業以外でも日常的に生の英語に触れ合う機会を多く創出するようにしています。今回のマヌクラ高校の来校で実現できる国際交流によって、在校生は英語を使ってコミュニケーションをとることの楽しさ、喜びをさらに感じられる機会となります。

 この国際交流の企画を担当した高校女子ラグビー部顧問の松倉功和(まつくら のりかず)教諭は「今回、ニュージーランドのラグビー女子代表チームと一緒に合同強化練習が実現できたことで、刺激を受けるだけではなく、プレーの際の考え方など、次の自分・チームにつなげられることが多くあると思います。また、授業での国際交流を通して、英語で話すことの楽しさを経験し、今後の英語学習のモチベーションにつなげてほしいです。」とコメントしています。

【MANUKURA SCHOOL(マヌクラ高校)との国際交流概要】

■対象者:本校高校女子ラグビー部 合計23名
     マヌクラ高校女子ラグビー部 合計12名
■日 程:2023年4月22日(土)~4月24日(月)
     ※交流は23日(日)午前、24日(月)終日となります。
■方 法:対面形式
■場 所:麗澤中学・高等学校 ラグビー場、校舎等

【麗澤中学・高等学校について】

 麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。

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