琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社のプレスリリース
「沖縄から世界へ!」を合言葉にスポーツの力で社会貢献を目指す琉球アスティーダ スポーツクラブ株式会社(本社:沖縄県中頭郡中城村、代表取締役会長:早川 周作)は、事業承継・M&Aのアドバイザリー仲介業務を展開する株式会社M&Aコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役CEO:土橋 裕太)と業務提携を行い、2023年4月より地域密着型の事業承継・M&Aコンサルティングサービスを提供開始することを発表いたします。
また今回の業務提携に伴い両氏の対談を行いました。後日内容を公開致します。
今回の業務提携を機にM&Aコンサルティングは、沖縄県那覇市久茂地2-2-2 タイムスビル2Fに沖縄支社を開設。琉球アスティーダは、M&Aコンサルティングと連携をはかり、県内中小企業のマーケティング支援だけでなく沖縄県内の企業の後継者不足の解消にも取り組みます。
【沖縄県内での事業継承サービス開始の背景】
沖縄県の後継者不在は大きな社会課題となっています。
日本全国で見ると、今後約10年間で70歳を越える経営者は245万人、そのうち半数以上に上る128万人に後継者がいないとのデータが出ており、これは日本企業全体の約3分の1にあたります。後継者不在の企業がそのまま廃業に至ってしまう場合、雇用やGDPの大きな損失につながるとの試算もあります。※1
その中でも沖縄県においては、2020年末に帝国データバンクが行った調査によると、後継者不在率は81.2%(調査開始以来4年連続で全国1位)、実に企業5社のうち約4社が後継者不在という状態です。
このような状況を踏まえ、後継者不在という大きな社会課題を解決すべく、M&Aコンサルティングと業務提携を行い、地域密着型の事業承継・M&Aコンサルティングサービスをご提供いたします。
※1:中小企業庁「中小企業・小規模事業者における M&Aの現状と課題」より引用
【琉球アスティーダ 代表取締役会長 早川周作 コメント】
沖縄県内の多くの中小企業が抱える「後継者不足」という深刻な課題。経営者の高齢化により長い年月と努力をかけて築いてきた事業や店舗が廃業に追い込まれることは実に残念でなりません。“沖縄の明日を照らす太陽”という意を社名に掲げる琉球アスティーダは、県内中小企業の持続可能な未来のために、今回M&Aコンサルティングさまと業務提携を発表させていただきました。我々が地域のためにできることをひとつひとつ積み上げ、日本はもとより世界に誇れる沖縄に貢献していけたらと願います。
<企業情報>
■株式会社M&Aコンサルティング https://mmac.cc/
代表者:代表取締役CEO 土橋裕太
所在地:〒100-0005 東京都港区新橋1-1-13 アーバンネット内幸町ビル3F
設立:2019年4月
事業内容:事業承継・M&Aコンサルティング
■琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 https://ryukyuasteeda.jp/
代表者:代表取締役会長 早川周作、代表取締役社長 大海龍祈
所在地:沖縄県中頭郡中城村南上原1112-1 オーシャンビュー松山ⅡB1階
資本金及び資本準備金の合計額:3億1,348万円
設立:2018年2月23日
証券コード:東証7364
事業内容:プロ卓球リーグ「Tリーグ」に参戦するプロチームの運営、トライアスロンチームの運営、スポーツバル、卓球教室、卓球物販ECサイト運営等、総合型地域スポーツクラブとして『沖縄×スポーツ×○○』をテーマに様々な企業のマーケティングを支援。