一般社団法人Tokyo Athletic Unitedのプレスリリース
女子ラグビーチーム・東京山九フェニックスが全国女子ラグビーフットボール選手権大会の優勝報告のため、小池百合子東京都知事を表敬訪問した。
東京山九フェニックスは7人制国内最大大会である「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2022」でも総合優勝を果たし、2022年7月にも都知事に優勝報告を行っている。
小池都知事は7月にチームからプレゼントされたボールを持って登場。
知事室に飾っているとのことだったが「空気入れたほうがいいかしらね」と少し空気の抜けたボールを手に談笑された。
四宮監督からは7人制、15人制ダブル優勝の報告と、3月末に香港10S(香港で行われた10人制ラグビーの大会)で現地の子どもたちが「TOKYO!!TOKYO!!」と東京山九フェニックスを応援してくれたことなどが伝えられた。
また、前回に引き続き知事へのお願いとして、タックルのないラグビーなどへの知事の参加を呼びかけた。
セカンドジャージの贈呈
鈴木実沙紀キャプテンからは、単独チームとして出場を果たして2年目に優勝できた15人制大会についての報告があり、また優勝を報告に来られるように頑張りたいと今後の意気込みが伝えられた。
前回はファーストジャージ(赤ジャージ)の背番号を東京の市外局番「03」にし、「YURIKO」の名前を入れたものをプレゼントしたが、今回はセカンドジャージ(黒ジャージ)に同じく「03」と「YURIKO」を背中に入れたものが、鈴木キャプテンより小池都知事に手渡された。
・東京山九フェニックスとは
東京山九フェニックスは2013年に設立された女子ラグビーチーム。当時は練習場所もなく、渋谷区にある小学校の校庭を借りて練習を実施していた。
現在は神奈川にあるグラウンドを使用しているが、設立当初よりチームの拠点は常に渋谷区としている。
チームメンバーは仕事や大学での勉強をしながら、ラグビーと向き合っている。
常に最先端の情報や文化を発信し続ける、ダイバーシティーの街「渋谷」。チームスピリットとして、「ダイバーシティーの街、渋谷発のデュアルラグビーチーム」として、新しい女子スポーツ文化を創造し、渋谷から世界へ女子ラグビー文化を発信していく。チームの母体は2002年に作られていて、今年で20周年を迎えた。
15人制においても、7人制においても、日本代表選手を常に輩出している。
監督は元日本代表選手の四宮洋平。
2019年度より、山九株式会社がネーミングライツスポンサーとなり、「東京フェニックス」から「東京山九フェニックス」に名前を変更している。
2022年度は7人制大会15人制大会のどちらも優勝の二冠を達成した。
東京山九フェニックス公式アカウント
・公式HP https://rc-phoenix.com
・公式Twitter https://twitter.com/tokyo_phoenix
・公式Facebook https://www.facebook.com/tokyophoenixrc
・公式Instagram https://www.instagram.com/tokyo_phoenixrc
・公式YouTube https://www.youtube.com/channel/UCbJjzoYJREt4DW54n6qopDw
女子ラグビーチーム・東京山九フェニックスは、女子ラグビーを通じて、ラグビーの魅力発信、地域・経済の活性化、また様々なスポーツや文化へ寄与して参ります。