ブレイキン日本代表強化選手として活躍するTOAが日本人ダンサーとして初めてモンスターエナジーとスポンサーシップを締結 ブレイキング界屈指のクルーMONSTER ENERGY BREAKERSにも加入

モンスターエナジージャパン合同会社のプレスリリース

モンスターエナジーはこの度、京都を中心に世界的に活躍するダンサー TOA (トア) とスポンサーシップを締結しました。同時にモンスターエナジーがサポートするクルーMONSTER ENERGY BREAKERSへの加入が決定いたしました。また、「マイナビ DANCEALIVE 2023 FINAL」のゲストとして出演が決定しているMONSTER ENERGY BREAKERSのメンバーよりそれぞれ意気込みが到着しました。

 TOAは、13歳からブレイキンを始め、18歳で日本を代表するオリジナルクルーBody Carnivalへ加入した類まれなる才能を秘めた若手ダンサーです。近年、国内外で快進撃を続け、2021年Battle Pro World Finals日本代表として優勝を成し遂げ、団体戦で世界一。さらに2022年、The Jam FINALで個人戦でも初の日本一を獲得しました。ジャンルレスな幅広い活動を続けるTOA。日本人初のMONSTER ENERGY BREAKERSとしてブレイキン界に新たな風を巻き起こすこと間違いなしです。

 DANCEALIVE (ダンスアライブ)とは、2005年に日本で誕生した1on1形式の世界最大規模のストリートダンスバトルです。今年も白熱したダンスバトルが予想される「マイナビ DANCEALIVE 2023 FINAL」のゲストに、モンスターエナジーがサポートするブレイキンクルーMONSTER ENERGY BREAKERSの出演が決定いたしました。ブレイクダンスのレジェンドと名高いKen Swift (ケン・スイフト)やB-Boy Moy (モイ)をはじめ、日本人ダンサーTOAが加入しさらにパワーアップした彼らのショーケースは要チェックだ。

【TOA コメント】
初の日本人ダンサーとしてのスポンサー契約ということで、お話をもらった時は驚きが大きくて実感もなかったです。これからさらに自分の目指すステージへ飛躍する為に、Monster Energyと様々なことにチャレンジしていきたいです。

※上記コメントは抜粋です。

 

  • TOAコメント

「初の日本人ダンサーとしてのスポンサー契約ということで、お話をもらった時は驚きが大きくて実感もなかったです。
1番は今まで支えてくれた家族や友達、仲間のおかげでこのような機会に繋がったと思うので、感謝の気持ちを伝えたいです。
京都生まれで、今も活動拠点は京都ですが、地方でも志を高く挑戦し続ければ、こうやってスポンサー契約をいただけたり、見てくれていた人がいたりして、諦めず頑張ってきてよかったと感じています。
これからさらに自分の目指すステージへ飛躍する為に、Monster Energyと様々なことにチャレンジしていきたいです。」

TOA(俣野 斗亜/またの・とあ)
1998年生まれ、京都府出身。KATSU(一撃)の元で13歳からブレイキンを始め、18歳でBody Carnivalへ加入し、京都から世界を目指すことを決意。
近年、国内外で快進撃を続け、全日本ブレイキン選手権の準優勝やWDSF世界ブレイキン選手権でTOP16入り、Olympic日本強化指定選手にも選出。2021年「Battle Pro World Finals」日本代表として優勝を成し遂げ、団体戦で世界一になり、2022年「The Jam FINAL」 で個人戦でも初の日本一を獲得し、自身が掲げる個人と団体の両立の夢を目指し活動中。メディア出演や、企業CMモデル、USJにてダンサー出演など活動は多岐に渡り、ジャンルレスな幅広い活動を続ける。

  • MONSTER ENERGY BREAKERS

MONSTER ENERGY BREAKERSは、7年間にわたりブレイキンコミュニティにおいて著名なクルーとして存在しています。クルーは、Bboy Moy(モイ)によって設立され、世界中で名を馳せるブレイキンクルーとして成果を上げています。Ken Swift (ケン・スウィフト)などの伝説的なブレイカーに加え、Bboy Bowzee(バウジー)のような新進気鋭の才能も加入しています。Bboy Jeffro(ジェフロー)やBboy Gravity(グラヴィティ)などのオリンピック候補ダンサーもチームに在籍しています。

UK ChampionshipsやFreestyle Sessionなどの高名なイベントでの優勝を含め、多くの功績があり、トップクラスのクルーとしての評価を確固たるものにしました。一方で MONSTER ENERGY BREAKERSは、自分たちの栄光に甘んじることなく、教育やワークショップを通じて、次世代のブレイカー育成にも取り組んでいます。彼らのブレイキンへの情熱とコミュニティへの献身は揺るぎなく、ブレイキングに情熱を持つ若者たちにとってはインスピレーションの源となっています。 MONSTER ENERGY BREAKERSは、ブレイキン界に深い影響を与え続けており、今後もその影響力が長年にわたって続くことは明らかです。
 

  • Bboy Moy(モイ)コメント

「日本のみなさん調子はどうだい。MONSTER ENERGY BREAKERS代表のMoyです。オレは今回の来日をとても楽しみにしているよ。
今回は、DANCEALIVEにMONSTER ENERGY BREAKERSを引き連れてひとっ走りするぜ。そこでブレイキンのカルチャーを一緒に学んで成長して体験するんだ。4/16両国国技館で会おう。」

Bboy Moy プロフィール 
10代の頃ブレイクダンスに出会った日から一変した。
ブレイクダンスは彼に目的を与え、1990年代テキサス州ヒューストンの路上で繰り広げられた無意味な暴力から逃避させた。20年にわたるキャリアにおいて世界中の大会で複数のタイトルを獲得。
 

  • Ken Swift(ケン・スイフト)コメント

「日本は、ブレイキンとファンクスタイルも総合的にレベルが非常に高いです。クルーとの来日は、1980年代にWild Styeの映画で以来で今もを覚えているよ。改めて素晴らしい経験になると確信しています。オレがブレイキンをする時、日本のダンサーには笑顔で愛と伝統のエナジーを感じてもらいたいですね。」

Ken Swift プロフィール
ブレイクダンスやBボーイ界への貢献という観点では、Ken Swiftはレジェンドと言えるだろう。Rock Steady Crewの長年のメンバーでもあり、Style WarsやWild Styleなど数多くの映像作品に出演。ブレイクダンスのムーブの一つである「フリーズスタイル」の生みの親。世界中の何世代にもわたるダンサーに影響を与え、ブレイクダンスで使用される用語も数多く生み出し永続的な影響を与えてきた。

  • Bboy BOWZEE(バウジー)コメント

「子供の頃からの夢はブレイキンで世界中を旅をすることで、最初に行きたいと思っていた場所は日本でした。今回その夢が叶うのでとても幸せです。
フロアでは、エンジン全開でバトルをする準備ができているぜ。」

Bboy BOWZEE プロフィール
世界的に有名なRock Force Crewのメンバーでもある。メキシコ出身でアメリカ
で育ちのBOWZEEは、ブレイキンのスキルを磨いて10年、伸びしろしかない。
2021年Freestyle Sessionで優勝したり、2022年にはUndisputed Master Massive Monkeysなど数多くのバトルを制覇している。今年はこれまで以上に闘争心を燃やしている。

  • Bboy KAREEM(カリーム)コメント

「Machan、Bboy Machine、Sparatic rockers、Mortal Combat Ichigeki、Body Carnival、すべての日本のシーンに多大なリスペクトと古いものから新しいものまで絶え間ないインスピレーションを与えた日本人ダンサーに感謝です。」

Bboy KAREEM プロフィール
2022年も来日をして、日本のBboyの聖地とも呼ばれる川崎で開催されたSuperBreakで見事優勝したRock Force Crewのメンバー。

  • Bboy MADMAN(マッドマン)コメント

「ずっと好きだった日本をこの機会に訪れることができて、とても嬉しいと思います。MONSTER ENERGY BREAKERSが集結すると聞いているのでとても楽しみです。成長し続ける日本のダンスシーンにインスパイアされて育ってきました。日本のみんなに会えるのが待ちきれません。」

Bboy MADMAN プロフィール
エネルギッシュでダイナミックなムーブとどんどんレベルを上げていくスタイル。
MADMANはFusionMCの創設メンバーとして20年間、卓越した独特のフロースタイルとフリーズで様々なバトルで優勝を飾り、いまなお絶えることなくスキルを磨き、韓国のBボーイ界に影響を与える。
 

  • マイナビ DANCEALIVE 2023 FINAL

2005年に「DANCE@LIVE(ダンスアライブ)」として日本で誕生した、1on1形式の世界最大規模のストリートダンスバトルです。

 カテゴリーは6つのダンススタイルに分かれており、HOUSE(ハウス)・BREAKING(ブレイキン)・HIPHOP(ヒップホップ)・ALL STYLES(オールスタイルズ)の計4スタイルが一般部門。加えて中学生以下の部門であるオールスタイルズバトルのKIDS(キッズ)、大学・専門学校対抗バトルのRIZE(ライズ)があります。
 予選は全国7地区で開催され、延べ10,000人の参加を誇る予選を勝ち上がったダンサーのみが、FINAL(決勝大会)へと勝ち進むことができ、毎年ストリートダンス界の日本最強ヒーローを生み出し続けています。
FINALは、12,000人以上のダンサー・ダンスファンが来場し、年に一度のストリートダンスのビッグフェスとして老若男女に親しまれています。 

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