パラアスリート講師たちによる教育・研修プログラム「あすチャレ!」に協賛

アシックスジャパンのプレスリリース

株式会社アシックスは、このたび、公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンター (所在地:東京都港区、会長:山脇康)が主催するパラスポーツを通じた教育・研修プログラム「あすチャレ!」に協賛することになりました。

「あすチャレ!」は、“SOCIAL CHANGE with SPORTS”をスローガンに、パラスポーツを通じて、⼀⼈ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョン・共生社会の実現を⽬指して実施する教育・研修プログラムです。スポーツを通じた相互理解や、挑戦する勇気、夢や目標を育むなどといった、スポーツがもつ本質的な価値や可能性を示しており、当社の企業理念とも合致していることから活動をサポートすることになりました。

「あすチャレ!」への協賛を通じ、社員向けの教育・研修プログラムを実施するなど、社員のダイバーシティ&インクルージョンへの理解や障がい当事者への共感力を高める活動をさらに推進していきます。

 

アシックスは、「健全な身体に健全な精神があれかし」を創業哲学に掲げ、世界中のすべての人々の心身の健康向上に寄与するプロダクト、サービス、環境の提供を目指しています。また、中期経営計画2023の重点戦略のひとつに「人財強化と人財活性化、ダイバーシティ&インクルージョン」を掲げ、ダイバーシティを推進し、多様な人財の強みをイノベーションの原動力としています。

今後も、誰もが一生涯運動・スポーツに関わり、心と身体が健康で居続けられる世界の実現に向けて取り組んでいきます。

 

〇「あすチャレ!」の提供するプログラムについて

「あすチャレ!」が提供する5つのプログラムは、小・中・高・特別支援学校などの授業で導入されている教育プログラム、そして企業・団体・自治体・大学向けの研修プログラムとして、多様なニーズや目的にあわせ活用されています。また、約80名のパラアスリートらが講師を務め、パラスポーツ体験や、障がい当事者である講師とのコミュニケーション、ワークショップなどを通して共生社会、多様性、SDGsなどについて学び考える、主体的・対話的な学びの機会が提供されています。これまで小・中・高・大・企業・自治体などに対して、約3,800回/40万人以上の方を対象にプログラムを実施しており、2023年度のプログラム実施目標回数は800回となっています。

https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/

 

 〇アシックスのダイバーシティ&インクルージョンに関する取り組み

 https://corp.asics.com/jp/csr/diversity/people_with_disabilities

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