水鉄砲対戦型スポーツ「ポイポイバトラー」の普及で親子がワクワクする社会を。

株式会社堀商店のプレスリリース

株式会社堀商店(本社名古屋市、代表 = 堀貴雄)は2023年4月上旬に設立予定で登記手続中の関連団体「一般社団法人ポイポイバトラー協会(Poipoi-battler Association 以下、PBA)」と共に、子どもから大人まで楽しめる水鉄砲対戦型スポーツ「ポイポイバトラー」をスポーツとして普及させていきます。堀商店は様々な活動を通じて親子の「『アハハ!』があふれる世界」を実現し、子育てを楽しめる社会を目指しています。その一環として、ポイポイバトラーを愛してくれる仲間を全国各地に増やし、2024年に全国大会開催を目指すなど、普及を促進していきます。夏の風物詩として全国で大会参加、近くの公園などでポイポイバトラーで遊ぶ子ども達が見られるような、国民的スポーツに育てていきます。
当協会は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは株式会社堀商店と一般社団法人ポイポイバトラー協会の夢です。

  • ポイポイバトラーとは?

ポイポイバトラーは専用ゴーグルと金魚すくい用のポイを頭に装着し、水鉄砲で対戦相手のポイを撃ちあうスポーツです。感覚的にプレーできるため、年齢や性別によって個人の実力差が出にくい、チームワークがものを言うユニバーサルな競技です。公式ルールや大会運営方法など、PBAのウェブサイトに詳しく掲載しています。
https://poipoi-battler.hp.peraichi.com/

  

 

  • 発祥の地、名古屋では?

2022年に名古屋の主要エリアで大会が開催されており、夏の風物詩として「2023年の開催も楽しみにしている」という声が多く挙がり、大会参加者の間で熱狂をみせています。関東でも複数回イベント・大会が有志で開催されています。
・2022年6月18日 2人1チーム x 4チーム同時対戦形式 @なごのキャンパス(名古屋市西区那古野)
・2022年8月20日 3人1チーム x 3チーム同時対戦形式 @Hisaya-odori Park(名古屋市中区丸の内)
大会開催を通じて得た印象としては、装備をつけて家族で写真を撮る様子、ゲーム開始のホイッスルを待つ緊張感など、運営側が驚くほど、正に「スポーツ」でした。

知ったらやってみたくなる、やったら好きになる、皆が笑顔になるスポーツです。普及を促進することで、コロナ禍が落ち着きをみせる見込みの2023年から、より多くの人たちに楽しい夏を過ごしてもらえると期待しています。

  • ポイポイバトラーの魅力

なぜポイポイバトラーがこれほどの熱狂を生むのか。大会の様子の動画をご覧頂く、更には実際にプレーして頂くことが一番の理解促進になりますが、言語化すると以下となります。

・水鉄砲で撃ち合う感覚的な競技なので、幅広い層がすぐに楽しめる
・「運動センスがなくて迷惑をかけるから…」とチームスポーツを避けていた方でも楽しめる
・水に濡れるのがシンプルに楽しい、気持ちいい
・小学5年生くらいになると、大人と同じかそれ以上のプレーができ、本気同士で戦える
・ゴーグルがあることで水が目に入らず、安全にプレーできる
・ゴーグル着用により適度に視野が制限されるため、緊迫感が増す

<大会の様子>

 

 

  • ポイポイバトラーの利用シーン

ポイポイバトラーには、シンプルにスポーツとして楽しむ以外に、多様な活用の仕方ができると考えています。

・企業や団体の運動会など、懇親・チームワーク醸成を目指したレクリエーション
・地域コミュニティづくりのきっかけとして、幅広い世代を集めたイベント
・スタートアップ企業への投資判断の一つとして創業メンバーのチームワーク観察

など、皆様の自由な発想でご活用頂けることを、楽しみにしています。
みんなで笑顔あふれる熱い夏をつくっていきましょう。
 

  • 今後の取り組み

PBAを中心にポイポイバトラーの情報発信、大会開催を行うと共に、大会開催を希望する方々からの運営に関するご相談対応、アドバイスを実施し、大会開催パートナーを増やしていきます。

2023年は競技普及に注力し、2024年に地方ブロック大会、全国大会開催を目指します。そのためにたくさんの仲間、大会開催パートナーが必要です。
国・言語に関係ない競技であるため、将来的には国際大会の開催も視野に入れています。
ポイポイバトラーの普及を通じて、世代を超えて笑い声が溢れる夏を実現します。
 

  • ポイポイバトラー公式グッズ

ポイポイバトラーは2名がプレーできる装備がセットになって、販売されています。2022年にはスポーツ用品店のゼビオ、ドン・キホーテ、東急ハンズなど大手量販店、ホームセンター、コンビニエンスストアなどを含む全国300店舗以上で陳列されました。

メーカー希望小売価格:税込748円
累計 出荷数量:6,000個以上(12,000人分) 生産地:国産
※大会開催パートナーには、イベント用パッケージを特別な条件で販売予定

 

  • 開発背景

ポイポイバトラーの開発は、堀商店社内での雑談から始まりました。
A: 水鉄砲って一大ジャンルなのに、そんなに遊び方ってないですよね
B: 確かにね。昔、ハチマキで頭にポイをつけて戦うのあったよね。
A: あー、確かに。でもあれって商品化されていないっすよね。作っちゃいましょうか!
そんな雑談から、素材や構造など試行錯誤の末に完成しました。

金魚すくいのポイは元々堀商店で取り扱いがある商品ですが、ポイポイバトラー開発に際し、すくいポイを製造しているメーカーと話をしました。
「コロナ禍でお祭りがなくなり、ポイの利用量も随分落ち込んだ。他の用途、しかも楽しいことに活用してもらえるならとても嬉しい」と伺い、日本固有のすくいポイを後世に残していくという社会的意義も帯びてきました。そのため商品パッケージには「ポイとは?」という項目や、金魚のイラストを組み込んでいます。

 

  • 団体概要

団体名:一般社団法人ポイポイバトラー協会(設立手続中)
設立年月日:2023年4月上旬見込み
理事紹介:

・堀 新太郎 (代表理事)

愛知県名古屋市出身。1950年創業の子ども・イベント向け商品卸、株式会社堀商店の4代目後継ぎ。慶應義塾大学卒業後、総合商社で南アフリカ共和国駐在を含め8年間天然鉱産物などの営業担当として従事、その後2019年5月に家業へ合流。家業のリソースを活かした新商品・新企画の開発・運用と併せ、マスメディアに対する積極的な広報活動に注力している。活動を通じて子ども達の笑い声があふれる、安心して子育てができる社会の実現を目指している。
<略歴>
平成23年 双日株式会社
令和元年 株式会社堀商店 企画室(現職)

 

 

 

・松林 康博 (理事)

 

愛知県岡崎市出身。岐阜大学在学中に卒業論文でネット販売事業の立ち上げに関わる。それを機に、プログラマーの道を辿る。その後、食品通販でエンジニアから人事へと異動。約数千人の採用選考に携わる一方で、人事考課、研修、社内制度の構築なども担う。
退職後、NPO法人コラボキャンパス三河を2013年4月に創設し、事務局長に就任。教育効果と企業の本業発展を両立するプログラム設計には定評があり、ビジネスの現場で数多くの学生が大人顔負けの事業成果を創出する。現在は大学教員となり、マーケティング、地域ビジネス、インターンシップ等の科目を担当し、社会で活躍する人材輩出を行う。その経験を活かし、高等学校の探究型学習プログラム構築や学習評価の監修や助言も行うことが増えてきている。
<略歴>
平成18年 オイシックス株式会社
平成25年 特定非営利活動法人コラボキャンパス三河 理事
平成28年 国立大学法人岐阜大学地域協学センター特任助教
平成31年 名古屋経済大学キャリアセンター副センター長・准教授
令和  4年 学校法人 菊武学園 名古屋産業大学准教授(現職)

著書・論文等
以下URLの現職の教員紹介をご覧ください。
https://www.nagoya-su.ac.jp/teacher/23303/
 

  • 「『アハハ!』があふれる世界」を目指す堀商店の取組

堀商店は、子ども達が喜ぶ商品を取りそろえ、実店舗と通販サイトを通じたカスタマーサポートで、子ども達を喜ばせたいと願う方々にサービスを提供しています。そのようなお客様達のイベント・行事・プレゼントなどを成功させることで「『アハハ!』があふれる世界」の実現を目指しています。昨今、若年層が「子育ては苦しい、お金がかかる」といったネガティブな認識を持つことにより少子化が加速している現状に対し、「子育てを楽しめる社会」を作ることで少子化対策につながることも期待しています。以下はポイポイバトラーの普及以外に、堀商店が「子育てを楽しめる社会」づくりに向けて具体的に取り組んでいることです。

・名古屋ハロウィンラリー主催
2020年より毎年10月に、仮装した子ども達が大人と一緒に地域の店舗を巡り「トリック・オア・トリート!」と伝えるとお菓子がもらえるイベントを開催しています。多数の店舗を巡りスタンプを集め、抽選に応募するスタンプラリー形式です。子ども達の「楽しい!」や「地域とのつながり」を作り地元愛を育んでいます。ファミリー層と店舗の出会いを演出する、地域経済活性化の側面も持っています。3年目の2022年からは、愛知大学経済学部の辻隆司ゼミと連携して企画運営しています。

・面白商品開発
ポイポイバトラー以外にも、子ども達が喜ぶ商品を社内外と連携して開発することで「楽しい!」づくりを促進しています。
 復活の宝箱(お宝BOXシリーズ):https://www.horishoten.co.jp/detail.php?code=20061651
 ねこのうんち(動物愛護花火):https://www.horishoten.co.jp/detail.php?code=1012713
 セルフ縁日:https://camp-fire.jp/projects/view/300709
 ハッピーお菓子スタンド:https://www.horishoten.co.jp/detail.php?code=22030350
 キラメキロリポップ:https://www.horishoten.co.jp/detail.php?code=280083

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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