第2回NAGASEカップ 国立競技場で開催決定

長瀬産業のプレスリリース

2023年3月30日
長瀬産業株式会社
 
2NAGASEカップ 国立競技場で開催決定 誰もが参加できるインクルーシブな大会” 健常とパラ 垣根を越えてアスリートが挑む陸上競技大会
 長瀬産業株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:朝倉 研二、以下「長瀬産業」)は、2023年9月2日(土)、3日(日)に国立競技場(東京都新宿区)にて開催される「第2回 WPA公認 NAGASEカップパラ陸上競技大会」(以下、「NAGASE カップ」)に協賛いたします。本大会は、一般社団法人日本パラ陸上競技連盟(以下、「JPA」)が主催、長瀬産業が特別協賛するもので、今回で第2回目となります。
 
 NAGASEカップは「日本陸連公認の部」と「パラ公認の部」からなるインクルーシブな大会で、国際的な大会に出場経験のあるアスリートなどのほか、日本陸連に登録する中学生以上のアスリートが障害の有無にかかわらずレースに臨む大会です。2022年7月に行われた第1回大会では、知的障がいを含むパラアスリート137名、健常者156名の計293名が参加、世界記録を含む15個の記録が誕生する大会となりました。
 第2回は、今後 NAGASE カップを様々な都市で開催し、アスリートや観客など、より多くの方々に参加してもらいたいという思いから、国立競技場に舞台を移し開催する運びとなりました。また、競技や大会プログラムの充実を通じて“誰もが参加できるインクルーシブな大会”を目指してまいります。
国立競技場           提供:独立行政法人日本スポーツ振興センター第 1 回 NAGASE カップ 競技の様子
 NAGASEグループは、2018年にブラインドランナーの和田伸也選手を社員に迎え、スポーツの力、アスリートの力が社会や社員に与える影響の大きさを感じてきました。朝倉研二社長は、「昨年初開催されたNAGASEカップを通じて、記録に挑むアスリートの気概や、真剣勝負の面白味は障害の有無に関わらず全てのスポーツに共通するものだと改めて実感しました。今後も続くNAGASEカップが、アスリートや観客、ボランティアの皆さんに新しい体験、価値観との出会いを提供する場となることを期待しています」としています。
 
 国内で WPA 公認大会を開催できる環境づくりに取り組むJPA・増田明美会長は「第1回大会では、健常者、障がい者はもちろんですが、ボランティア、観客までもが分け隔てなく陸上競技を楽しんでいて、陸上界に新しい風を送り込んでくれたと感じています。今後、この大会を通して更に選手の強化が進み、インクルーシブな空気が競技場から街へ、そして社会へと広がることを期待しています」としています。
 
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 ■大会概要
大会名:第2回 WPA公認 NAGASEカップパラ陸上競技大会
開催日時:2023年9月2日(土)、3日(日)
開催場所:国立競技場(東京都新宿区霞ヶ丘町10-1)
 
■大会公式メディア
ウェブサイト:https://www.nagase.co.jp/nagasecup/
Instagram:https://www.instagram.com/nagasecup_since2022/
 
 
 
 
本件に関するお問い合わせ先
<報道に関するお問い合わせ>
長瀬産業株式会社 サステナビリティ推進本部 広報・ブランディング室 TEL:03-3665-3640
 
<大会概要・出場資格についてのお問い合わせ>
一般社団法人日本パラ陸上競技連盟
広報 小山哲矢
koyama@para-ath.org
TEL:090-8725-6654
 
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