5年ぶりに箱根駅伝のシード権を獲得した城西大学を、ハイアルチは低酸素トレーニングを通じて応援しています!

ハイアルチのプレスリリース

High Altitude Management株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:坪井玲奈)は、箱根駅伝に出場する城西大学に低酸素ルームを提供。城西大学経営学部教授、同大学男子駅伝部監督の櫛部静二氏と共に、アスリートのパフォーマンス向上に努めます。

■日本初*の高地トレーニングスタジオ「ハイアルチ」について

「ハイアルチ」とは、high altitude(高地状態、ハイアルチテュード)から取った造語。
独自技術により、2,500m級の山と同程度の”高地環境”を再現し、都会で”高地”トレーニング(低酸素トレーニング)を実施できる、日本初の高地トレーニングスタジオ(低酸素ジム)™です。

高地トレーニングは、その効率性の高さから、多くのトップアスリートが採用してきたトレーニング方法です。
しかしながら、高地を求めて海外遠征が必要であったり、室内トレーニングの場合もマスク等高価な機材が必要であることから、一般的にはあまり利用されてきませんでした。

そんな常識を覆し、空間をまるごと高地環境(低酸素状態)にすることで、高地トレーニングを日常の手軽なトレーニングとして提案するのが、日本初の高地トレーニングスタジオ「ハイアルチ」です。

※自社調べ(2023年3月時点、WEB調査にて)

■城西大学の櫛部静二監督と共に、低酸素トレーニングを通じて、アスリートのパフォーマンス向上を

2016年の創業時より、ハイアルチは城西大学の櫛部静二監督とともに、低酸素トレーニングを通じたアスリートのパフォーマンス向上に努めてきました。
また、実際に、城西大学に対して低酸素環境を提供することにより、トレーニングメニューに低酸素トレーニングを組み込み、選手のパフォーマンス向上という実績を着実に積み上げて参りました。
 

  • 城西大学の櫛部静二監督コメント

「今から30年ほど前、自身が現役選手であった高校生の頃、海外の試合に出る度にアフリカ勢の台頭が見られました。アフリカ勢の強さに注目し、標高2000メートル以上の場所、いわゆる高地環境で生活することやトレーニングすることに興味を持つようになりました。時代を経て、テクノロジーが進み『低酸素環境空間』を作ることが可能になり、現在はハイアルチの『低酸素ルーム』を城西大学内で活用しています。」(櫛部監督)

「城西大学男子駅伝部ではトレッドミルを10台置けるほどの広い低酸素ルームを導入しています。
トレーニング中は選手たちの走行速度が速いため、より多くの二酸化炭素が排出されます。その観点から見ても、低酸素ルームが広いのは、安全面から見ても安心です。
また、屋外での練習がなかなかできない夏も低酸素ルームは涼しいので、練習には最適です。低酸素ルームを活用することで夏でも「高強度で追い込めるトレーニング」ができるようになりました。」(櫛部監督)

ハイアルチマガジン「城西大学 男子駅伝部 櫛部静二監督へのインタビュー」:https://high-alti.jp/magazine/20230329/

■城西大学男子駅伝部選手も低酸素トレーニングで効果を実感

2023年の箱根駅伝に出場した、野村颯斗選手(3年生、1区)、山本唯翔選手(3年生、5区新記録更新)、平林樹選手(2年生、9区)も低酸素トレーニングを実践しています。

 

  • 野村颯斗選手コメント

「低酸素ルームには、トレッドミルというランニングマシンとバイクが設置されています。私は、低酸素ルームで1時間ぐらいのジョギングやポイント練習(2分間ダッシュを20本)をしています。故障者がバイクでリハビリをしていることもありますよ。試合前になるとほぼ毎日、低酸素ルームでトレーニングしています。基本的には、多くて週2回くらいで低酸素ルームを利用しています。」

 

  • 山本唯翔選手コメント

「特に去年、箱根駅伝の前はずっと「低酸素ルーム」で練習していました。標高2,000、3,000mの設定で走ることなどの、ポイント練習を行っています。低酸素ルームでのトレーニングは普段、外で行っているトレーニングとは少し違って、心肺に負荷をかけることができます。低酸素のトレーニングは、地上よりもきつくなる瞬間が早いため、心肺機能を鍛えることに効果があります! 低酸素でのトレーニングをするとしないとでは、だいぶ差があるのではないかと感じています。」
 

  

  • 平林樹選手コメント

「低酸素状態だと酸素が取り込みにくくなるので、普通に走るよりも負荷がかかり、きつい状態になります。もちろん体だけではなく、精神的にも。「低酸素ルーム」でのトレーニングを続けることで、練習がハードなため「粘る力」が身についたと思っています。」
 

■アスリートで培ったノウハウを、運動初心者の方の「時短トレーニング」へ

ハイアルチの取組みは、アスリートにとどまりません。
ハイアルチは高地トレーニングをより多くの人に広げていくことを目指し、全国32店舗まで店舗数を広げてきました。(2023年3月時点)

酸素濃度の低い環境下では、その環境にいるだけでカラダに負荷をかけることができます。
そのため、「時短トレーニング」として、短時間で効率よく運動ができることが特長です。

そして、高地トレは、心肺機能や持久力が向上という疲れにくいカラダづくりにとどまらず、細胞の代謝を高めることによって、ダイエットからアンチエイジングまで寄与することがわかってきています。(低酸素環境下での運動効果に関する詳細こちら:https://high-alti.jp/
 
そのため、運動習慣の少ない一般の生活者を中心とした利用者に支えられて、ハイアルチは高地トレーニングを広めてきました。

「限られた人生を最大限楽しみたい。そのために、効率よく、心身の健康づくりに取り組みたい」そのような想いをお持ちの方へ、挑戦し続けるための心と体の健康づくりを、高地環境(低酸素環境)をプロデュースすることを通じてサポートしていきます。

 

■ハイアルチの効果を裏付ける理論が、ノーベル医学生理学賞を受賞!

2019年のノーベル医学生理学賞が、細胞が低酸素の状態に適応する「低酸素応答」のメカニズムを解明した3人の研究者に贈られることが決まりました。

生命活動の極めて基本的なプロセスの背後にある構造が明らかになっただけでなく、「低酸素環境」が、貧血やがんなど多くの病気の治療法や治療薬の開発につながる期待がもたれています。

記事はこちら➡https://www.asahi.com/articles/ASMB76H5YMB7ULBJ016.html
 
■ハイアルチのSDGs

ハイアルチは、お客様をはじめとしたステークホルダーとともに、サステナビリティ経営を実現します。

■High Altitude Management Co., Ltd.会社概要

High Altitude Management(ハイアルチテュードマネジメント)は、これまで海外遠征が必要であったり、マスクなど高価な機材が必要であった高地トレーニングを、空間をまるごと高地状態にすることを実現し、より手軽にライフスタイルに取り入れやすい形でご提供しております。「高地トレーニングを、日常にー」これが、私たちのミッションです。

低酸素ルームの導入をご希望の方はハイアルチまでお問い合わせください。
TEL:03-6912-1820
MAIL:info@high-alti.com
公式HP:https://high-alti.jp/
※低酸素ルームの導入の詳細についてはこちら:https://high-alti.jp/corporate/

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