第45回 JIBT 国際カジキ釣り大会申し込み開始

NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会のプレスリリース

開催期間：2023年7月20日〜23日
会場：下田港（大会本部外ケ岡、パーティー会場武ガ浜）
大会エリア：静岡県下田港ならびに東京都新島村若郷港を基地とする近海
主催：NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会（JGFA）
JIBT公式ホームページ：https://jibt.jp/
JIBT国際カジキ釣り大会は、NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会（JGFA）が主催する、国際カジキ釣り大会です。
例年約100チーム、600人が静岡県下田市に集結し、3日間にわたり熱い戦いが繰り広げられます。

2022年第44回大会動画

YouTube JIBT公式チャンネルより

https://www.youtube.com/@japaninternationalbillfish5015

大会フライヤー

大会フライヤー１（PDF）

大会フライヤー1（PDF）ダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=d114855-20230309-3d3796a1fbc918e2fb483fd0901adc34.pdf

大会フライヤー2（PDF）

大会フライヤー2（PDF）　ダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=d114855-20230309-099caf23491bfa344f2e9a7da50ccb98.pdf

大会海域

エリアはA（アルファ）からK（キロ）まで、11の区画に分かれています。

100kgオーバーのカジキが多数回遊

近年100kgオーバーのクロカジキが多数回遊

近年の大会では、静岡県沖に多数のクロカジキが回遊し、大会を通じて、80尾以上のカジキの釣果が上がることも珍しくありません。世界のトーナメントと比べ、カジキに出会う可能性が格段に高い大会となってきています。第39回大会では235kgの大物も釣り上げられました。

国際大会としての歩み

同大会は、1979年から始まり、今年で45回目を迎えます。「スポーツフィッシング」という言葉がまだ日本では　馴染みがなかった時代である1979年の第１回大会から、スポーツフィッシングの国際ルールであるIGFAルールに基づいて大会が行われました。1982年の第3回大会にはアメリカチームが参加。大使館所属のアイバーソン西太平洋漁業官をキャプテンに、ホルスタイン海軍中佐、シーグレイ海軍少佐といったチーム構成で、大会を大きく盛り上げました。この第3回大会が国際ルールに基づき、海外チームが参加した、日本で初めて行われた国際カジキ釣り大会となります。

国際としての歩み（JIBT公式ホームページ）
https://jibt.jp/international/

参加資格

自己所有のボートで参加する場合と、チャーターボート（遊漁船）をレンタルしての参加で参加資格が異なります。チャーターボート参加の場合、JGFA会員２名以上のメンバーで参加することができます。自己所有のボートについては、大会の公式ページをご参照ください。

参加資格について（JIBT公式ホームページ）
https://jibt.jp/entry-qualifications/

大会の釣果情報

大会	キャッチ	タグ＆リリース	総匹数
第34回	2尾	14尾	16尾
第35回	11尾	43尾	54尾
第36回	5尾	26尾	31尾
第37回	3尾	15尾	18尾
第38回	3尾	4尾	7尾
第39回	9尾	22尾	31尾
第40回	24尾	56尾	80尾
第41回	28尾	58尾	86尾
第44回	9尾	28尾	37尾悪天候のため 2日間のみの開催

タグ＆リリースについて
「いい釣りをいつまでも。」のスローガンのもと、釣り過ぎによる資源減少対策と魚の回遊状況を把握するため、JGFAでは釣った魚に標識（タグ）を打ち、放流（リリース）する、タグ＆リリースを推奨しています。JIBTにおいてもカジキ専用のタグを使用し、カジキをタグ＆リリースした場合もポイントが獲得できるルールとなっています。タグ＆リリースの詳細についてはJGFAホームページをご覧ください。

タグ＆リリースについて
https://www.jgfa.or.jp/tr/index.html