令和初の大晦日は格闘技で締めくくれ! 29日「BELLATOR JAPAN」 31日「RIZIN.20」の開催が決定

株式会社ドリームファクトリーワールドワイドのプレスリリース

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONは、本日10月9日(水)に行われた記者会見にて、2019年12月29日(日)に「BELLATOR JAPAN」、12月31日(火・大晦日)に「RIZIN.20」をさいたまスーパーアリーナにて開催することを発表いたしました。
「BELLATOR JAPAN」では、約4年ぶりの参戦となるエメリヤーエンコ・ヒョードル選手の<日本>ラストマッチとして、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン選手との対戦カードが正式発表され、また Bellator×RIZIN全面対抗戦実施を表明いたしました。
「RIZIN.20」に関しての、対戦カード発表は、後日改めて記者会見を行い詳細を発表させて頂きます。

 

  • 「BELLATOR JAPAN」「RIZIN.20」大会概要<BELLATOR JAPAN>

■日   時/2019年12月29日(日)開場 10:30(予定) / 開始 12:00 (予定)
■会   場/さいたまスーパーアリーナ
■主   催/Bellator/RIZIN FIGHTING FEDERATION

<RIZIN.20>
■日   時/2019年12月31日(火)開場 13:00 (予定) / 開始 15:00(予定)
■会   場/さいたまスーパーアリーナ
■主   催/RIZIN FIGHTING FEDERATION
■チケット料金/全席指定・消費税込 ※1歳よりチケットが必要です。
【2019年12月29日(日) 1大会チケット料金】
VIP席 :100,000円 <特典付>、SRS席:25,000円、S席:15,000円、A席:7,000円

【2019年12月31日(火) 1大会チケット料金】
VIP席 :100,000円 <特典付>、SRS席:25,000円、S席:15,000円、A席:7,000円

【2019年12月29日(日)・31日(火) 2大会セットチケット料金】
VIP席 :150,000円 <特典付>、SRS席:40,000円、S席 :20,000円

※車いすで観戦をご希望の方はS席をご購入ください。チケット記載のお席番とは別の指定スペースでの観戦になります。
※主催者の都合による大会の中止以外でのお客様の都合によるチケットの変更・払い戻しは、如何なる場合も受付ておりません。
また、出場選手・対戦カードは発表した後に怪我等の理由により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※主催者の許可なく、営利目的でかつ業として行われる入場券の転売は固くお断りします。
 転売されたチケットでの入場はお断りすることがあります。
 

  • 券売スケジュール

<RIZIN FF オフィシャルファンクラブサイト「強者ノ巣」会員様 先着先行>
期間:2019年10月14日(月)12:00~2019年10月18日(金)18:00

<メルマガ先着先行 >
期間:2019年10月19日(土)12:00~2019年10月21日(月)18:00

<RIZIN FF オフィシャルサイト先着先行 >
期間:2019年10月19日(土)12:00~2019年10月21日(月)18:00

<プレイガイド先行> ※詳細は各プレイガイドにお問合せ下さい。
期間:2019年10月27日(日)~

一般発売日:2019年11月3日(日)10:00〜
 

  • 「BELLATOR JAPAN」対戦カード

ユニファイド MMAルール(ヘビー級):5分3R

 

 

エメリヤーエンコ・ヒョードル Fedor Emelianenko
1976年9月28日生/ 183cm/101.0kg/ロシア出身/Team Fedor属

00年代において「60億分の1の男」と表され、人類最強の玉座に君臨。
00年5月のプロデビューから約10年間、(アクシデントによるTKO負けを除く)無敗を誇った。PRIDEには02年に参戦すると、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、ミルコ・クロコップ、マーク・コールマン、小川直也、マーク・ハントといった選手等の挑戦をことごとく退け、第2代PRIDEヘビー級王者となり、PRIDEヘビー級グランプリを制した。PRIDE消滅後は、Affliction、Strikeforceといったアメリカの団体で活躍。しかし10年6月にファブリシオ・ヴェウドゥムの前に一本負けを喫した。その後、立て続けにアントニオ・シウバ、ダン・ヘンダーソンに敗れ、ついに最強の皇帝に落日が訪れ、自身も「引退」を口にすることとなったが、以降も日本の大晦日で石井慧、RIZIN旗揚げ戦でシング・心・ジャディブを一蹴し、現在はBellatorを主戦場にファイトを続けている。
今回、約4年ぶりとなる日本のリングで、日本でのラストマッチとなることを明言。万感の思いを込めた日本ラストマッチに、注目が集まる。

クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン Quinton “Rampage” Jackson
1978年6月20日生/ 185cm/110.0kg/アメリカ・テネシー州出身/
Huntington Beach Ultimate Training Center所属

アメリカのローカルイベントKOTCでの活躍が注目されると、01年に桜庭和志の相手としてPRIDEデビュー。
以降は、類稀な怪力と、首からチェーンをぶら下げ遠吠えをするパフォーマンスで人気を博す。
そのPRIDEでは、チャック・リデル、イゴール・ボブチャンチン、ヒカルド・アローナといった難敵から勝利をあげている。とりわけ、ヴァンダレイ・シウバとの二度に渡る戦いは、いずれも両者死力を尽くした激戦となり、PRIDE史上に残る名勝負となった。PRIDE以降はUFCで、そのヴァンダレイへのリンベンジを果たし、ダン・ヘンダーソン、リョート・マチダ等を破るなど中量級の中心人物の一人として活躍。13年からはBellatorに参戦し、石井慧、キング・モー等から勝利し、18年9月にはヴァンダレイとの四度目の対決を制している。
約14年振りとなる日本でのファイトに、すでに気合十分。皇帝の介錯を果たすべく、暴走男が乗り込んでくる。
 

  • RIZINについて

RIZIN(ライジン)というタイトルには、日本古来より伝わる雷(いかずち)の神である「雷神」と、陽が昇る「rise(rising)」という意味が込められています。そして「最終」「究極」という意味を持つアルファベットの最後の文字「Z」を入れることで、「永遠に昇り続ける、輝き続ける舞台」という我々の目標や意志が、このタイトルには掲げられています。

 2015 年 12 月 29 日・31 日と両日に渡って格闘技の聖地・さいたまスーパーアリーナにて開催された「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX(ライジン・ファイティング・ワールド・グランプリ)」は、世界各国の団体から集結した強豪によるトーナメントを中心に、MMA デビュー戦となるファイターのフレッシュな戦い、ベテランの意地をかけた戦い、女子同士の美しい戦いと、格闘技の持つ醍醐味に多くのファンが酔いしれました。
我々は、この大会を嚆矢として、格闘技界にまさに三本の矢を放ちました。

一、「完結」キャリアにピリオドを打つファイターたちのために、最期を飾るに相応しい熱のある舞台を築き上げること。

一、「息吹」次代の格闘技界を担う才能と野心のあるファイターたちがその魅力を存分に発揮し、飛躍できる舞台を創造すること。

一、「未来」格闘技フェデレーションとして世界各国に林立するプロモーションとアライアンスを組み、それぞれの団体が各国の文化や慣習を反映したその独自色を保ったまま、プロモーションの枠を超えて最強を競い合う枠組みと舞台を確立すること。

RIZIN FIGHTING FEDERATION は、この3つの基本理念=三本の矢を掲げ、「永遠に昇り続ける、輝き続ける舞台」を創り上げていきます。

 

  • Bellatorについて

Bellator(ベラトール)とは、アメリカの巨大メディア・コングロマリットであるバイコムグループの傘下にあり、UFCと並ぶアメリカ最大の格闘技プロモーション。
その親会社であるバイコムは、『MTV』をはじめとするケーブルテレビ局向けチャンネル事業、『パラマウント映画』、『ドリームワークス』などの映画事業などを持っている。今年8月にはCBSと再統合を果たすことが発表され、時価総額約300億ドル(約3兆2,000億円)という途方もない規模の、単一企業が誕生する予定だ。
この巨大会社の格闘技部門を担うのが『Bellator』で、全米はもちろん、現在は160ヵ国以上で放送され、その圧倒的とも言えるメディアパワーで、大きな影響力を持つ格闘技イベントとして存在している。

『Bellator』は、世界有数のテレビ制作、ライブイベント制作、タレント発掘/プロデュース、会場設営、スポンサー営業/プロデュース、海外放送ライセンシング、マーケティング、広告、広報という多岐に渡ったチームから成り立っており、本社を米国カリフォルニア州ハリウッドに構える。 こうしたプロフェッショナルなイベント制作スタッフを束ねる『Bellator』の代表が、世界有数の格闘技プロモーターのスコット・コーカー氏だ。かつてはK-1やPRIDEとも親交があり、その名前は日本の格闘技ファンにもお馴染みだろう。
「日本の格闘技イベントをアメリカナイズさせて成功をさせたのがスコットだ」と評す関係者もおり、日本格闘技への造詣は深い。

RIZIN旗揚げ戦(2015年12月29&31日)においても、いち早く協力を表明し、その大会にはヘビー級トーナメントを優勝したキング・モーを筆頭に、ジェームス・トンプソン、A.J.マシューズ、ブレナン・ワードの4名を送り込んでいる。そして2018年大晦日にはBellatorのバンタム級チャンピオンであるダリオン・コールドウェルを出陣させ、「プロモーションのチャンピンを他イベントに出すとは!」と、その英断は驚嘆を持って評価された。
そして、本年末にはRIZINとの全面対抗戦が発表され、今後もますますその動向から目が離せない団体と言っていいだろう。

 

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