公益財団法人 笹川スポーツ財団のプレスリリース
「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:
渡邉一利 以下:SSF)は、1992 年から隔年で「スポーツライフ に関する調査(スポーツライフ・データ)」を実施しており、今回で30周年を迎えます。全国の 18 歳以上を調査対象に、頻度・時間・運動強度からみた SSF独自の指標である「運動・スポーツ実施レベル」をはじめ、スポーツ観戦率やスポーツクラブ加入率、好きなスポーツ選手の推移など、国内のスポーツライフの現状を明らかにしてきました。
このたび、最新の調査結果をまとめた「スポーツライフ・データ 2022」を、2023年3月24日に刊行しましたので、記者説明会を開催致します。わたしたちはコロナ禍でさまざまな社会変化を経験しました。その中でスポーツライフにどのような影響があったのか、ITやテクノロジーを活用した新しいスポーツの価値などについてご説明します。スポーツを「する」「みる」「ささえる」の現状を皆さまと共有し、今後のスポーツ推進のために本調査が一助になればと願っております。
説明会は以下の日程で行います。是非ご参加ください。
- 記者説明会・開催概要「加速する社会変化とスポーツライフ」
【日時】
2023年4月5日(水) 11:00~12:00(10:40開場)
※申込締切:2023年4月4日(火)12:00 申込方法は次ページ参照
【開催方式】
①会場参加 ②オンライン(Zoom予定)によるハイブリッド開催
【会場】
日本財団ビル 2階 大会議室
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル2階
【発表者】
高峰 修(SSFスポーツライフ調査委員会 委員長/明治大学 政治経済学部 教授)
横田 匡俊(SSFスポーツライフ調査委員会 委員/日本体育大学 スポーツマネジメント学部 准教授)
宮本 幸子(SSFスポーツ政策研究所 政策ディレクター)
【内容】
①主な調査結果の説明
■「する」スポーツ
・年1回以上の運動・スポーツ実施率:72.9%(前回調査から横ばい)
・運動・スポーツの実施場所・利用施設:体育館やグラウンドの減少傾向が続く
・スポーツクラブ加入率は調査以来過去最も低い水準
■「みる」スポーツ
・直接観戦率(19.3%)・テレビ観戦率(79.0%):調査開始以降もっとも低い水準
・インターネット観戦:21.4%(前回調査より7.5 ポイント増加) など
■「ささえる」スポーツ
・スポーツボランティア実施率:4.2%(調査開始以降もっとも低い水準) など
※発表者:宮本 幸子
②政策形成プロセスにおけるスポーツライフ・データの活用
―「する」「みる」「ささえる」スポーツ参画の検討を例に―
※発表者:高峰 修
③ITやテクノロジーはスポーツの新たな価値を生み出すか?
※発表者:横田 匡俊
- 参加申込方法
お申し込みは、FAXもしくはメールにてお願いいたします。
①FAX
03-6229-5340まで、添付PDF2枚目「スポーツライフ・データ2022刊行 記者説明会 参加申込書」にご記入の上、お送りください。
②メール
< info@ssf.or.jp > まで「氏名」「貴社名」「部署名」「住所(オンラインイン参加のみ)」「電話番号」「参加方式」を記載しお送りください。
【お申し込みから開催当日参加までの流れ】
1, 開催当日までに、資料の一部と会議URLとをお送りいたします。
2, 開催当日は、10:40より会場へお入りください/オンラインの場合は、会議URLより入室ください)
3, 開催後、ご参加された皆さまには「スポーツライフ・データ2022」をお渡し致します。
※オンライン参加の皆さまにはご郵送致しますので、住所をご記入ください。
【申込締切】
申込締切:2023年4月4日(火) 12:00
- 会場地図
【会場所在地】
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル2階
※当財団は3階にございますが、本説明会は2階大会議室で行います。
【会場アクセス】
・東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」3番もしくは11番出口より徒歩5分
・東京メトロ 南北線・銀座線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分
・東京メトロ 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩5分
※ご不明点は、03-6229-5300(広報担当:清水)までご連絡ください。