【東京山九フェニックス】女子ラグビーチーム 東京山九フェニックスから期限付き移籍選手のお知らせ

一般社団法人Tokyo Athletic Unitedのプレスリリース

女子ラグビーチーム・東京山九フェニックスから選手2名がオーストラリアのウェスタンフォースへ期限付き移籍することが発表された

女子ラグビーチーム・東京山九フェニックス所属の柏木那月選手と佐藤優奈選手の2名が今シーズンの15人制大会での活躍が評価され、オーストラリアの名門チームウェスタンフォースへ期限付き移籍することとなった。

ウェスタンフォースからは3月7日に正式にリリースがあった。
また、3月12日には加入後初の試合が行われた。

左:柏木選手 右:佐藤選手左:柏木選手 右:佐藤選手

■柏木那月選手よりコメント
いつも応援ありがとうございます。
Western Forceに加入して初めての試合ですごく不安がありましたが、ホームのスタジアムということもあり、自分らしくプレーすることが出来ました!
また、日本では体感することが出来ないスクラムの重さや1人1人のパワーの強さを感じ、私自身もっともっと強くならないといけないと感じた試合でした。
もう少しでスーパーWの試合が開幕されるので、まずはメンバーに入れるように日々の練習を頑張ります。
今後も応援よろしくお願いいたします。

■佐藤優奈選手よりコメント
綺麗な海と素敵な人たちに囲まれて、刺激的で楽しくとても充実した日々を送っています。Western Forceとして初めての試合は、いつも通りの自分らしいプレーで最後まで思いっきり楽しめました。後半には初めてフランカーでプレーさせていただき、新しいチャレンジもできたので嬉しかったです。
課題点もたくさんあるので、スーパーW開幕に向けてしっかり良い準備をしていきたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

※スーパーラグビーとはオーストラリア、ニュージーランド、フィジーの3カ国から計12のプロチームが参加するラグビーユニオンの競技会。スーパーWとは同じ3カ国6チームが参加しオーストラリアで開催される女子の競技会。Western ForceはスーパーW参加チームのひとつ。

・東京山九フェニックスとは

東京山九フェニックスは2013年に設立された女子ラグビーチーム。当時は練習場所もなく、渋谷区にある小学校の校庭を借りて練習を実施していた。
現在は神奈川にあるグラウンドを使用しているが、設立当初よりチームの拠点は常に渋谷区としている。
チームメンバーは仕事や大学での勉強をしながら、ラグビーと向き合っている。
 常に最先端の情報や文化を発信し続ける、ダイバーシティーの街「渋谷」。チームスピリットとして、「ダイバーシティーの街、渋谷発のデュアルラグビーチーム」として、新しい女子スポーツ文化を創造し、渋谷から世界へ女子ラグビー文化を発信していく。チームの母体は2002年に作られていて、今年で20周年を迎えた。
15人制においても、7人制においても、日本代表選手を常に輩出している。
監督は元日本代表選手の四宮洋平。

2019年度より、山九株式会社がネーミングライツスポンサーとなり、「東京フェニックス」から「東京山九フェニックス」に名前を変更している。
2022年度は7人制大会15人制大会のどちらも優勝の二冠を達成した。

東京山九フェニックス公式アカウント
・公式HP https://rc-phoenix.com 
・公式Twitter https://twitter.com/tokyo_phoenix
・公式Facebook https://www.facebook.com/tokyophoenixrc
・公式Instagram https://www.instagram.com/tokyo_phoenixrc
・公式YouTube https://www.youtube.com/channel/UCbJjzoYJREt4DW54n6qopDw

女子ラグビーチーム・東京山九フェニックスは、女子ラグビーを通じて、ラグビーの魅力発信、地域・経済の活性

化、また様々なスポーツや文化へ寄与して参ります。

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