ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2023年2月18日(土)に開催された越谷戦は、16点差をつけ勝利しました。
- 【試合結果】
【福岡】80-64【越谷】
1st 20-15
2nd 19-11
3rd 23-19
4th 18-19
- 【ハイライト】
https://www.youtube.com/watch?v=5QB8C9CEH0o
- 【戦評】
連敗を止めたい福岡は#7グリンがスタートからエナジー全開の活躍。先制点を含めこのクォーターだけで12得点を稼ぎだし、福岡が序盤で主導権を握る。越谷のアウトサイドを中心としたオフェンスに苦しめられるが、2Q開始から福岡は最高のディフェンスをみせる。
約5分間越谷の得点をゼロに抑えると前半終了間際、#1阿部が3Pシュートをブザービーターを決めリードを13点に広げ良い流れで前半を折り返す。
後半に入っても福岡は集中を切らさず、ディフェンスからリズムを掴むと、#6大塚が連続得点をあげ、#88重冨、#33ジマルマンも繋ぎリードを大きく広げる。最後まで越谷の反撃をかわした福岡が勝利をおさめ、連敗をストップした。
- 【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
連敗が続く中で、このような勝ちをつかみ取れたことが本当によかったです。この素晴らしい体育館で、またこのいい空気感で勝利を収められたと思います。ディフェンスの出だしはあまりよくありませんでしたが、スイッチディフェンスを繰り返し、しっかり守れたと思います。私たちのほうが相手チームよりも小さいことはわかっていたので、それを受け先読みしてプレーをしたりハードに戦い続けることができました。ディフェンスはメンタルが強くなければできないのですが、今日は全員のメンタルが素晴らしかったと思います。オフェンスは、私たちの目指していたスタイルができたと思います。ボールをシェアしてたくさんの選手が点を取ることができ、2Pシュート、3Pシュートともに確率が高かったと思います。フリースローには課題が残ったので改善できればと思います。
越谷という素晴らしいチームに対し同じレベルに立てること
をもう一度明日お見せできるよう頑張ります。
- 【重冨周希選手コメント】
1Qの入りはハードワークしていこうと、チームの中で決まり事がありました。いい入りができたと思います。戦術もですし、一人ひとりが意識してディフェンスをして、ゴール下と外とともに全員がいい仕事ができたと思います。ゾーンになるとボールマンにプレッシャーがかかっていないと感じて、監督がまたマンツーマンに戻して1対1を守る状況が生まれました。ミスマッチを利用してカバーしあってうまく守れていたことがいいリズムになったと思います。サイズの違いがあるのでリバウンドはなるべく飛び込んでタイミングを見ていこうと意識しました。フリースローを全部決められなかったことが反省点です。明日は修正していきます。