株式会社CAC Holdingsのプレスリリース
CACカップ 東京大会の様子
CACグループの中核事業会社である株式会社シーエーシー(本社：東京都中央区、代表取締役社長：西森 良太)は2019年7月に長崎県長崎市に事業拠点を設けたことをきっかけに、地域課題の解決と地方創生に役立つイノベーションの創出に取り組んでいます。2021年7月には、長崎県雲仙市と同市のデジタル化推進および地域活性化に向けた協定を締結し、様々な取り組みを行っています。
このような背景の下、雲仙市の活性化とダイバーシティ＆インクルージョン推進に寄与することを目的に、誰でも楽しむことのできるボッチャの特性を活かした企画の実施に至ったものです。
あわせて、本大会の開催を通して、九州におけるボッチャの普及・振興を図ることで生涯スポーツへの意識向上を目指すと同時に、ボッチャアスリートの発掘にもつなげるべく、雲仙市関係各所などの支援のもと、九州圏内のボッチャ協会などとも連携し企画、運営を行います。
■大会概要
大会名称：CACカップ インクルーシブボッチャ2023 in 雲仙
日程 ：2023年4月22日(土)
会場 ：雲仙市小浜町体育館
施設情報／雲仙市 (city.unzen.nagasaki.jp)
https://www.city.unzen.nagasaki.jp/dynamic/info/pub/detail.aspx?c_id=26&id=106
主催 ：株式会社CAC HoldingsおよびCACグループ各社
後援 ：雲仙市教育委員会、雲仙観光局、九州ボッチャ連合会
競技方法：(1) ボッチャアスリート部門
個人戦(BC1・BC2・BC3・BC4・オープン予定)
(2) インクルーシブ部門
チーム戦(1チーム：3名＋控え選手2名まで、クラスを問わない)
各ブロック予選後、決勝トーナメントを行う。
大会詳細：CACカップ公式HPにてご確認ください。
https://caccup-boccia.com/
■ボッチャとは
ジャックボールと呼ばれる白い的球に自分のカラーボール(赤か青)を近づけて点数を競いあう競技です。各チームがそれぞれの持ち球(赤か青)6球を投げ終わった時に、的玉の近くにボールがあるチームが勝ちです。
ボールは手で投げたり、転がしたり、足で蹴ることでもできます。自分でその動作ができない場合は、ランプと呼ばれる勾配具(滑り台のような道具)を使うこともできるので、 誰もが参加できるスポーツです。
近年の国際大会におけるボッチャ日本代表チームの活躍により、ボッチャの知名度は上がり、健常者と障害者が分け隔てなく戦うことのできるインクルーシブ大会が各地で行われています。
■CACグループのボッチャ普及・支援活動について
株式会社CAC Holdingsは、サステナビリティへの取り組みとして、豊かな社会づくりへの貢献を目指しており、その一つの形として、障害者スポーツであるボッチャの普及・支援活動を、株式会社シーエーシーをはじめとしたグループ会社と共に行っています。IT＆ヘルスケアサービスを国内外で展開しているCACグループの力を生かし、ITを活用した観戦環境の整備等にも取り組んでいます。
ボッチャ普及・支援に向けたCACグループの取り組みについて
https://www.cac-holdings.com/csr/index.php
■CAC Holdingsについて
株式会社CAC Holdingsは、IT＆ヘルスケアサービスを国内外で展開するCACグループの持株会社です。CACグループは社会課題や企業の経営課題を解決するITサービスやプロダクト、受託開発等の提供を通じ、より良い社会づくりに貢献します。
所在地： 東京都中央区日本橋箱崎町24-1
設立年： 1966年
URL ： https://www.cac-holdings.com/
※本資料に記載されている社名、製品名等には各社の商標または登録商標が含まれる場合があります。
