マレーシアのスポーツ関係者とJSPO-ACPやスポーツボランティアの活動について情報提供および意見交換を行います!

JSPOのプレスリリース

スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、令和5(2023)年2月17日(金)~22日(水)に、マレーシアのスポーツ関係者を招いて、JSPO-ACPやスポーツボランティアを中心としたレクチャーや意見交換を通した交流を行います。

                 <マレーシアとの2017年の交流の様子>                 <マレーシアとの2017年の交流の様子>

日本ASEAN友好協力50周年を迎える本年、ASEAN諸国内において新たな協力関係を構築できるよう、今回はマレーシア青年スポーツ省の関係者を日本にお招きし、JSPO事業に関するレクチャーや意見交換を行います。

マレーシアは、令和4(2022)年に同国政府の東方政策40周年を迎えました。その折、日本とは両国の青少年やスポーツ分野における交流を促進するための協力覚書が締結されるなど、協力関係の強化が期待されています。
今回の交流を通じて、マレーシアのニーズを傾聴しながらJSPOが有する各種ノウハウを提供することで、年齢・性別・競技レベルに関係なく、多くの市民が活動に参加できる生涯スポーツの基盤づくりに協力し、同国のスポーツ環境のさらなる整備と充実・発展に繋がる一助となるべく取り組んでまいります。

なお、JSPOでは、2017年度からASEAN 諸国へのスポーツ推進貢献の取り組みを行っており、これまで、タイのスポーツ関係団体と協力し、「アクティブ チャイルド プログラム(JSPO-ACP)」の活用を通じてタイの子どもたちが楽しく体を動かすための基盤作りを継続しています。
 

  • 概要

■日時:令和5(2023)年2月17日(金)~22日(水) 6日間
■開催地:東京都および岩手県
■派遣団:マレーシア青年スポーツ省 (Kementerian Belia dan Sukan Malaysia: KBS) 関係者 6名
■主な内容:
・JSPO-ACPに関する説明、JSPO-ACPを取り入れる現場の視察
・スポーツボランティアに関する説明
・国民体育大会冬季大会スキー競技会会場におけるボランティア活動現場の視察                       
・今後の取り組みに関する意見交換、協議

 

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。

▶ ホームページ https://www.japan-sports.or.jp/
▶ 事業概要パンフレット https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid57.html#09(通読約15分)

 

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