公益社団法人日本フェンシング協会のプレスリリース
現地時間2023年2月11日(土)にウズベキスタン(タシケント)で開催された、フェンシング女子サーブルワールドカップ大会にて、江村美咲選手が銅メダルを獲得致しました。自身通算6個目(個人戦)のメダル獲得となります。
今大会を世界ランク2位で迎えた江村選手は、ベスト16で福島選手を15対9、準々決勝でMATUSZAK選手(POL)を15対13で下し、準決勝では世界ランク3位のGEORGIADOU選手(GRE)に11対15と惜敗するも、見事銅メダルを手にしました。
準決勝:江村選手
準決勝:江村選手(右)
表彰式:銅メダル獲得
表彰式:左から GKOUNTOURA(GER)、GEORGIADOU(GER)、TARTAKOVSKY(USA)、江村
【コメント:江村美咲】
今回は足の痛みがあり、試合前の練習も十分にできていなかった状態でしたが、その中でメダル獲得できたことは嬉しく思います。ただ2大会連続で同じ相手に負けてしまったことやその内容に対しては自分が成長できているのか疑問に感じる部分もたくさんありました。今の目標は安定して表彰台に立ち続けることですが、最終的には世界で圧倒的に強い選手になることです。今後も成長に貪欲に、謙虚な気持ちを忘れずに精進して参ります。遅くまで応援してくださった方々、ありがとうございました。
以上