熊本城の復旧・復元のため30万円の支援金を熊本市に寄附

熊本ヴォルターズのプレスリリース

 Bリーグ2部に所属する熊本ヴォルターズ(熊本バスケットボール株式会社/熊本市中央区)は、2023年1月の4試合で開催した「BLACK VOL FES」を通して集まった“熊本城復旧・復元のための支援金” 30万円を熊本市に寄附しました。
 2023年2月5日(日)に熊本県立総合体育館で行われた熊本市の冠ゲームの試合前に贈呈式を執り行い、熊本市の大西一史市長に目録をお渡ししました。大西市長からは、熊本ヴォルターズに対して感謝状をいただき、ご来場いただいた皆様にご報告しました。

 熊本ヴォルターズでは、クラブ創設10周年の節目にヴォルターズの歴史を改めて振り返り、これまで以上に熊本と共に歩んでいくきっかけとして『BLACK VOL FES』 を企画。熊本の象徴である熊本城の“黒”をモチーフに、1月1日・2日のお正月2試合と、翌週1月7日・8日の2試合、合計4試合で開催し、来場者全員にオリジナルのブラックTシャツを配布しました。この4試合では合計7,503名にご来場いただき、1月2日は今シーズン最多の2,323名を記録。いつもはクラブカラーであるVOLTERS RED の“赤”に染まる会場が、この4日間は会場が黒く染まりました。

▲BLACK VOL FES で黒に染まったアリーナ
 

▲選手も着用した来場者全員に配布したTシャツ。お城のシルエットが描かれている

 熊本城は2016年の熊本地震により甚大な被害を受け、完全に復旧・復元されるのは2052年になるといわれています。熊本地震から2023年4月で7年になりますが、まだまだ復旧には長い年月がかかるという事実を伝え続ける必要があります。熊本ヴォルターズでは、今後も継続してこのような取り組みを通して少しでも情報を広げ、熊本の街や人に寄与していきます。
 

(写真提供:熊本城総合事務所)

【観客動員】
■1月1日(日) 1,906名
■1月2日(月) 2,323名
■1月7日(土) 1,397名
■1月8日(日) 1,877名

【寄附金】
■グッズ売上の一部 150,727円
■会場での募金   120,682円
■その他売上の一部   28,591円
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合計  300,000円
 

▲BLACK VOL FES 開催時に会場で募金活動をするU15の選手達
 

▲グッズ購入で寄付につながる企画を実施
 

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