アースフレンズ東京Zのプレスリリース
今シーズンのアースフレンズ東京Zのホームゲームでは「今日は何の日？」企画を随時開催しています。
試合日当日が「記念日」の企業は業界、世界の国や地域とコラボレーションします。
試合日当日が「記念日」の企業は業界、世界の国や地域とコラボレーションします。
２/６(月)は、海苔の日！
飛鳥時代の701年（大宝元年）に日本最古の成文法典「大宝律令」が制定されました。ここには29種類の海産物が租税として納められています。そのうち８種類が海藻で、海苔がその１つとして年貢に指定されていました。このことから海苔は当時から日本の代表的な食品であったと思われます。
1966年（昭和41年）に全国海苔貝類漁業協同組合連合会は、「大宝律令」が施行された大宝２年１月１日（西暦に換算した２月６日）を業界の発展祈願の気持ちを込めて「海苔の日」と制定しました。
私たちアースフレンズ東京Ｚのホームタウンである大田区と海苔は深い関係があります。今から300年ほど前の江戸時代に、大森から品川の沿岸部で日本初の本格的な海苔の養殖が始まりました。このあたりの海は海苔の生育に最適な環境だったのです。大森で発展した養殖技術と乾海苔加工技術は全国へ伝わり、明治から昭和初期まで、日本一の海苔生産地として最盛期を迎えました。
しかし、東京湾の埋め立てらの港湾整備計画などの影響で、昭和38年の収穫を最後に海苔養殖の歴史に幕を閉じました。
２月６日の香川ファイブアローズ戦では、大森本場乾海苔問屋協同組合様（https://www.oomori-norikumiai.com/）の協力で、入場者みなさまへ海苔のプレゼントがあります。当組合は、「1300年にわたり大事な日本の食文化として育てられてきた『海苔』の美味しさを、未来永劫、伝えていくのが我々の役目であると信じております」と話されています。
Ｂリーグ初（？）唯一（？）の「今日は何の日？」企画に、今後もご期待ください。
