住友ゴム工業株式会社のプレスリリース
~テニスボール「Dunlop Australian Open」が公式球として使用継続~
※1:テニス・オーストラリアとは、オーストラリアのテニス協会のこと。
※2:ダンロップは2019年以降ATP ツアー(男子プロテニスツアー)における大会使用球シェアNo.1です(当社調べ)
※3:2022年の大会開催レポートはこちらをご覧ください。
※4:プレスリリースはこちらをご覧ください。
ダンロップとのパートナーシップ契約を延長することができ、大変光栄に思います。ダンロップとは過去数年間親密な関係を築いてきており、ボール製造に対する姿勢に感銘を受け続けています。私達はあらゆるレベルのプレーヤーに対して、ベストなプレー環境を提供し続けることを目標としており、ダンロップの安定した品質のボール提供はこの目標達成に通じています。
ダンロップのテニスビジネス参入100周年を祝いつつ、テニス業界を共に盛り上げていけるような強固な関係を今後も構築していくことを楽しみにしています。
<住友ゴム工業株式会社 代表取締役社長 山本悟のコメント>
このたび、「全豪オープン」とオフィシャルパートナーとしての契約を更新することができ、大変嬉しく思います。また、今年英国でのダンロップテニスボール生産開始から100周年を迎えますが、このテニス事業参入の節目の年に契約更新の発表ができ、大変光栄です。
2018年に契約を結んでから過去5年間、当社はトップ選手の皆さまに可能な限りベストなコンディションでプレーしていただけるよう、テニスボールの品質に細心の注意を図り、選手の皆さまに満足していただき最高の安心とヨロコビを提供できるような、ボール開発の努力を重ねてまいりました。この努力が、選手ファーストで”Happy Slam”と呼ばれる、「全豪オープン」の選手サービスレベルの向上に少しでも貢献できていれば幸いです。
過去5年間、「全豪オープン」とダンロップは、アジア地域のジュニア育成活動やSDGsの取り組みなどを通じて、互いにかけがえのないパートナーとして成長してまいりました。100周年を迎えるダンロップのテニス事業を契機として、今後、さまざまな分野での新しい取り組みやコラボレーションを通じ、素晴らしいパートナーシップを構築していけることを楽しみにしています。