ミカサは、世界大会「ビーチバレーボール・プロ・ツアーファイナル」ドーハ大会にて新ビーチバレーボールモデルを発表しました

株式会社ミカサのプレスリリース

競技用ボールメーカーで創業100 年を超える株式会社ミカサ( 本社:広島市、代表取締役社長:佐伯祐二、以下 ミカサ) は、2023 年1 月26日、カタールの首都ドーハで開催されたFIVB(国際バレーボール連盟)/ Volleyball World主催の世界大会「ビーチバレーボール・プロ・ツアーファイナル2022」 にて、FIVB公認の新ビーチバレーボールモデルMIKASA BV550Cを発表しました。

 

MIKASA BV550CMIKASA BV550C

ミカサは、長年にわたる研究開発で培ったノウハウを活かし、世界のトッププレーヤーやコーチからのフィードバックをもとに、環境に配慮した最先端のテクノロジーを搭載したボールを開発しました。

 

  • 商品特長

独自のディンプル加工によりグリップ力を高め、指先での繊細なボールコントロールが可能になりました。また、新技術により吸水率を削減し、新形状のバルブにより空気漏れや破損を軽減しました。また、ミカサとバレーボールワールドのパートナーシップを反映し、かつプレー中の視認性を高める表面デザインも採用しています。

 

環境面においては、ミカサ史上初めてリサイクルナイロンを使用した合成皮革を採用したり、溶剤系インクの使用を廃止するなど、徹底した環境対策が施されています。

  • ミカサ コメント

「ミカサの卓越した技術をボールに盛り込みました。炎天下の砂浜で最高のパフォーマンスを引き出すことができると確信しています」

 

  • バレーボールワールドCEOのフィン・テイラー氏 コメント

「ミカサは、“ベターボール・ベターゲーム”をモットーに開発を進めてきました。新しいボールがこれからのシーズンにわたり、砂の上で息をのむようなプレーを引き出してくれることを楽しみにしています。ビーチバレーはミカサの代名詞であり、環境への配慮、パフォーマンス向上、デザイン、そしてスポーツを楽しむこと関して、同じような価値観を持つブランドと提携できることを誇りに思っています。このボールには、その要素が詰まっています。このボールは、世界最高峰のプロアスリートたちが手にするものであると同時に、世界中の皆さまが気軽に楽しく取り組めるスポーツとして使用していただけるものでもあります。より良いゲームプレイを約束するデザインで、2023年以降、ビーチプロツアーの空を舞うのが待ち遠しいです。」

 

  • 商品情報

BV550C
寸法:円周66~68cm
重量:260~280g

材質:合成皮革

生産国:タイ
 

  • 会社概要

商号    : 株式会社ミカサ
代表者   : 代表取締役社長 佐伯 祐二
所在地   : 〒731-3362 広島市安佐北区安佐町久地1番地
設立    : 1917年5月1日
事業内容: ゴム製造業(競技用ボール製造、工業用軸受製造)
URL      : https://mikasasports.co.jp/

バレーボール・サッカーボール・バスケットボール・ハンドボール・ドッジボール・水球等各球技用ボールを中心に製造・販売しています。特にバレーボールは、国際バレーボール連盟が主催するバレーボール及びビーチバレーボール大会で唯一の公式試合球として使用されることとなっています。100年を超える歴史はゴム製品の製造から発展し、現在は工業用品とボール・スポーツ用品を中心に展開。特に競技用ボールは「MIKASA」ブランドとして150以上の国と地域で使用され親しまれております。

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