『谷繁ノート』1月25日、光文社より発売!数多くの修羅場をくぐり抜けてきた名捕手は、歴代の強打者・巧打者をどう見ているのか?

株式会社光文社のプレスリリース

  • 「一番嫌だった打者は広島の前田君」「イチロー君は”見逃した!”と思ったその時にバットが出てきた」「金本さんは投手のウィニングショットを狙っていた」

1月25日に発売された『谷繁ノート』。著者は、捕手として2963試合出場&デビューから27年連続本塁打のギネス記録、3021試合出場のNPB記録を打ち立てた、元中日ドラゴンズ監督の谷繁元信。
そんな不正出の名捕手が、対戦してきた強打者・巧打者とどんな駆け引きをしてきたか、誰も気づいていない弱点をどのように探っていたか、などを様々な角度から明かします。捕手ならではの人間観察の話題も興味深く、野球ファンにはたまらない一冊です。

【本書の主な内容】
★落合さんは打席に入る時、必ず私にひと言「わかってるだろうな」
★村田(修一)はホームラン打者だったDeNA時代より、巨人に移籍してからのほうが嫌だった
★松井(秀喜)君は、体のほうに食い込んできて沈む球を苦手にしていた
★古田さんが苦手の内角を打つのは、得意な外角を打つための布石だった
★ラミレスは配球をしっかり読んで打席に立っていた。その読みをどう外すか
★今岡君は打席の途中で狙い球を変えてきた。
★清原さんは「ストレートに強い」と言われていたが、変化球打ちも本当に上手かった
★大谷翔平は王さんと同じく「ボールを運んでいる」

【著者プロフィール】
谷繁元信(たにしげもとのぶ) 1970年、広島県生まれ。右投げ右打ち、176センチ・81キロ。島根・江の川高校(現・石見智翠館高校)卒業。88年ドラフト1位で横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNA)入団。2002年、中日ドラゴンズに移籍。14年からはプレーイング・マネジャーを務め、15年限りで現役を引退すると、翌年から専任監督に。通算成績は2108安打、打率.240、229本塁打、1040打点。通算3021試合出場は日本記録、捕手として2963試合出場は世界記録。ゴールデングラブ賞6回、ベストナイン1回、最優秀バッテリー賞4回受賞。オールスターゲーム12回出場。著書に『勝敗はバッテリーが8割~名捕手が選ぶ投手30人の投球術』(幻冬舎)、『谷繁流 キャッチャー思考~当たり前の積み重ねが確固たる自信を生む』(日本文芸社)がある。

谷繁ベースボールチャンネル 
https://www.youtube.com/channel/UC64uGOYi7v1ClET3GJVlYyA

【書籍概要】
書名:『谷繁ノート ~強打者の打ち取り方』
発売日:2023年1月25日(水)
価格:1,650円(税込)
出版社:株式会社 光文社

 

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