世界最高齢、90歳の現役トライアスロン選手 稲田弘選手の世界初の偉業を応援しよう

産経新聞社のプレスリリース

産経新聞社(東京都千代田区/代表取締役社長:近藤哲司)は、ロングトライアスロンの世界選手権の出場権獲得を目指す、稲田弘選手を応援するクラウドファンディング「INADA90×SANKEI90」を開設。2月末まで、支援を募集します。

世界一過酷な競技ともいわれるトライアスロンの鉄人レース。その総距離は226km。トライアスロンのオリンピックディスタンス(51.5km)の4倍以上になります。長い距離を泳ぎ、バイク走行で疲弊した身体で、最後にフルマラソンと同じ距離を走らなければなりません。体力はもちろん、強い精神力が必要になります。

そんな過酷な競技で、世界的に有名な日本人選手が稲田弘さんです。今も現役の稲田選手は、現在90歳。ロングトライアスロンの世界選手権では、年齢別の世界王者に輝いている選手です。

稲田選手は今回、これまでに誰も成し遂げたことがない“90歳”でのロングトライアスロンの世界選手権の出場権獲得を目指します。次の目標は、6月3日にハワイ島コナで行われる予選レース。制限時間内にゴールすれば、ロングトライアスロンの世界選手権出場権を獲得します。

現在、このレースに出場するための遠征関連費を支援する、クラウドファンディングを行っています。みなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いします。

稲田弘(いなだ・ひろむ)1932年11月19日生まれ。和歌山県田辺市出身。現在は千葉県在住。平成30年度には千葉県八千代市の市民栄誉賞を受賞。稲田弘(いなだ・ひろむ)1932年11月19日生まれ。和歌山県田辺市出身。現在は千葉県在住。平成30年度には千葉県八千代市の市民栄誉賞を受賞。

大学卒業後にNHKに入局し、放送記者として活躍。60歳の時、難病指定となった妻の看病のため、NHKを定年退職。介護中、自宅前にあったスポーツクラブに入会。水泳を始め、マスターズ大会に出場するまでに。アクアスロンで見かけた、トライアスリートが自転車に乗る姿にあこがれ、69歳からロードバイクを始める。翌年70歳で、トライアスロンデビュー。79歳を迎える2011年、ロングトライアスロンの世界選手権初出場を果たした。以来、同大会に9年連続で出場。2016、18年の年代別での優勝は、世界記録に認定されている。

▼White Canvas(クラウドファンディングページ)
https://sankei.en-jine.com/projects/inadakikaku

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