「サイクルキッズ2019 in 前橋」REPORTS

一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟のプレスリリース

一般社団法人自転車協会 および 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)の共同主催で実現した「サイクルキッズ2019 in 前橋」が 2019年9月28日(土)に開催された。会場となったのは JBCF主催のロードレースシリーズ 「第4回 JBCFまえばしクリテリウム」を目の前で観戦できる群馬会館特設会場だ。

 

奥には群馬県庁がそびえる奥には群馬県庁がそびえる

群馬会館前の特設会場群馬会館前の特設会場

 

 

ゲストは、KONA RACING TEAM 所属のマウンテンバイクダウンヒルライダー 井手川直樹(いでがわ なおき)選手と 開催地群馬県出身のプロロードレーサー、那須ブラーゼン所属の飯野智行(いいの ともゆき)選手の2名。マウンテンバイクとロードバイクという見た目も目的も全く違う2種のプロ競技選手が揃い、キッズたちにクイズ形式の交通マナー説明や日本工業規格をベースにした安全規格「BAA」の説明、実演を交えた実技アドバイスを送った。

 

貸し出されるキッズバイクは自転車協会のBAA基準をクリア貸し出されるキッズバイクは自転車協会のBAA基準をクリア

クイズ形式のパネルを元にゲストがトーククイズ形式のパネルを元にゲストがトーク

 

2部構成で行われた「サイクルキッズ2019 in 前橋」は、午前11名、午後10名の合計21名の小学生キッズが参加した。
午前の部には午後からレース(ホープクラスクリテリウム)を控えたジュニア選手たちが、普段乗り馴れたロードバイクで会場に設置された木製の一本橋や木製シーソー、マーカーを並べたスラローム走行を行う。

 

 

マイクを手に実技指導する井手川選手を見つめるキッズたちマイクを手に実技指導する井手川選手を見つめるキッズたち

真剣な眼差しでスラローム走行真剣な眼差しでスラローム走行

 

一転して午後の部は低学年のキッズたちが集合。クリテリウムに参戦しているパパの応援も兼ねて来場してくれたサイクルキッズが参加。 自分の自転車を持っていない、成長過程のキッズには最新キッズバイクの試乗・貸し出しも行う。

 

試乗を兼ねた実演、ピカピカ自転車に緊張の表情だ試乗を兼ねた実演、ピカピカ自転車に緊張の表情だ

 

キッズの実演にはサイクルキッズのスタッフが添え手をしキッズたちの安全を確保。

 

一本橋やシーソーなど、バランスを要するものには添え手する一本橋やシーソーなど、バランスを要するものには添え手する

 

秋口の涼しい気温とはいえ 真剣な眼差しで自転車に乗る子供達の額には大粒の汗が。 途中途中に休憩の水分補給を挟み 約1時間半のカリキュラムは無事終了。参加生徒にはそれぞれのお名前の入った「修了証」が手渡された。

 

参加者全員へ修了証が手渡される参加者全員へ修了証が手渡される

笑顔の子供達は未来の宝笑顔の子供達は未来の宝

 

 

「サイクルキッズ2019」の次回の開催は、2019年11月2 日(土)に幕張新都心で開催される「第4回 JBCF 幕張新都心クリテリウム」会場で併催される。

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。