【フェンシング】ワールドカップ(フランス/パリ)男女フルーレ団体戦で日本チーム銅メダル獲得!

公益社団法人日本フェンシング協会のプレスリリース

現地時間2023年1月15日(日)にフランス(パリ)で開催された、フェンシングワールドカップにて、男子フルーレ日本チーム(松山恭助・敷根崇裕・鈴村健太・飯村一輝)、女子フルーレ日本チーム(東晟良・上野優佳・菊池小巻・宮脇花綸)が銅メダルを獲得致しました。男女アベックでの銅メダル獲得は史上初の快挙となります。

 

 

女子/左から:宮脇・東・菊池・上野

男子/左から:松山・飯村・鈴村・敷根

【男子フルーレ】
今大会を世界ランク4位で迎えた男子日本チームは、松山恭助(JTB)、敷根崇裕(NEXUSFENCING CLUB)、鈴村健太(大垣ケーブルテレビ)、飯村一輝(慶應義塾大学)のメンバーで今大会にのぞみました。

左から:鈴村・飯村・松山・敷根

ベスト16でベルギーに45対25、準々決勝でエジプトに45対43で勝利。準決勝では世界ランク1位のイタリアに44対45で惜敗したものの、3位決定戦では世界ランク19位の中国を45対16で下し、昨年12月に開催されたワールドカップ(東京:銀メダル)に続いて、2大会連続となるメダル獲得となりました。

左から:飯村・松山・鈴村・敷根

■コメント:松山恭助■
https://drive.google.com/file/d/1n-hhdafZ-pdb4cMNSGha-01ywDxpOqk8/view?usp=share_link
■コメント:敷根崇裕■
https://drive.google.com/file/d/1Jy5kz4wb2FQ8LFtZ2iJq4-zhCFb9GRNT/view?usp=share_link
■コメント:鈴村健太■
https://drive.google.com/file/d/1CkvGTUdlp9nicBIULzufmVJuvO10PMyI/view?usp=share_link
■コメント:飯村一輝■
https://drive.google.com/file/d/1wqNHpOrRka23jAWjGE9yEomCjOMG-ajN/view?usp=share_link

【女子フルーレ】
今大会を世界ランク4位で迎えた女子日本チームは、東晟良(PEAKS)、上野優佳(中央大学)、菊池小巻(セガサミーホールディングス )、宮脇花綸(東京フェンシングスクール)のメンバーで今大会にのぞみました。

 

左から:宮脇・上野・東・菊池

ベスト16でシンガポールに45対24、準々決勝でカナダに36対29で勝利。準決勝では世界ランク1位のイタリアに43対45で惜敗したものの、3位決定戦では世界ランク3位のフランスを45対39で下し、昨年5月に催されたワールドカップ(ドイツ:銅メダル)に続いて、2大会連続となるメダル獲得となりました。
 

左から:宮脇・東・菊池・上野

【コメント:東晟良】
イタリアに惜しくも負けてしまったのですが、開催国のフランスチームを倒してメダルを獲得できたことは嬉しいです。次は優勝できるようにまた頑張ります。

【コメント:上野優佳】
全体を通してチームに助けられた試合でした。今年の初戦の団体戦でフランスに勝って3位になれたことは自信になったので、次は優勝できるように頑張ります。

【コメント:菊池小巻】
今までイタリアに追いつけなかったのに今回はリードする場面もあり、次こそ勝ちたいと思います。

【コメント:宮脇花綸】
個人としての反省はあっても、チームとしての反省はない試合でした。今シーズン中に金メダルを取れるチームだと思います。

以上
 
 

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