【K-1誕生30周年記念イヤー】3月12日(日) 国立代々木競技場第一体育館にて「K’FESTA.6」開催!第一弾カード発表で4階級の王座戦、約3年ぶりのK-1参戦となるピケオー出場等発表

K-1実行委員会のプレスリリース

1月13日(金)都内にて記者会見を行い、3月12日(日)国立代々木競技場 第一体育館大会「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN~K’FESTA.6~」の対戦カードが発表されました。(https://www.k-1.co.jp/schedule/16595/)

 

K-1が年に一度開催している年間最大のビッグマッチ「K’FESTA」。2023年も国立代々木競技場第一体育館での開催が決まりました。代々木第一は1993年4月30日にK-1が旗揚げした会場で、2023年はK-1が誕生して30周年というメモリアルイヤーでもあります。

中村プロデューサーは「2023年はK-1誕生30周年記念イヤーで、そのスタートとなる大会を『K’FESTA』として、しかもK-1が旗揚げした代々木第一で開催できることをうれしく思います」とコメントしています。そんな期待高まる「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN~K’FESTA.6~」大会の第1弾発表カードは下記となります。

ー王座戦ー

  • スーパー・バンタム王者・金子晃大が挑戦者コンペット・シットサラワットスアと初防衛戦!「全身全霊を懸けて戦う」(金子)

スーパー・バンタム級タイトルマッチとして王者・金子晃大とコンペット・シットサラワットスアの対戦が決定しました。金子は昨年2月に第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントに出場し、決勝でライバル・玖村将史に勝利して王座を獲得。9月には初の国際戦、12月には初のタイ人戦で勝利を収めます。コンペットはルンピニースタジアムで二階級を制覇したムエタイの超強豪。昨年9月にK-1 JAPAN GROUPに初参戦し玖村将史に判定勝利。金子と玖村の二強時代に割って入ります。

金子はライバル・玖村を下して王座挑戦のチャンスを引き寄せたコンペットを「強さを証明するのは一番の相手」と高く評価した上で「倒すことが求められている」とKO勝利で王座初防衛を果たす構え。一方、会見を欠席したコンペットも「私も偉大なムエタイの先輩たちのように、K-1チャンピオンとして歴史に名を残したい」とコメントを寄せています。

また中村拓己K-1プロデューサー曰く「コンペット戦が決まった時に金子選手から“全身全霊”とだけメッセージが送られてきて、こんなことは今までで初めて」。この日も金子は「K-1チャンピオンとしての責任を持って、全身全霊を懸けて戦いたい」とコンペット戦への覚悟を口にしました。

ー王座戦ー

  • ライト級王者・朝久泰央と挑戦者・与座優貴が一触即発の危険な再戦!「1年前につまずいた小石をどう乗り超えるか。王者として誇りと意地を持ってひねり潰す」(朝久)vs「朝久選手のことは眼中にない。残酷なくらいボコボコにする」(与座)

第5代K-1ライト級王者・朝久泰央が1年振りの復帰戦。挑戦者・与座優貴と王座をかけたリマッチが決定しました。両者は昨年2月のK-1東京体育館大会でスーパーファイトで対戦。K-1初参戦の与座が現王者の朝久を下す大波乱を演じる結果となりました。

その後王座を懸けたリマッチの話が持ち上がるも、朝久が怪我のため長期離脱。一方の与座は8月に篠原悠人、12月に元ムエタイ王者のエークピカートを下して、ライト級トップファイターとしての地位確立させています。

ー王座戦ー

  • 女子アトム級タイトルマッチで王者パヤーフォンvs挑戦者・菅原美優が決定!「K-1のベルトへの想いは変わっていないし、どんどん増しています」(菅原)

K-1女子アトム級王者パヤーフォン・アユタヤファイトジムが初防衛戦に臨みます。対戦相手は、Krush同級王者・菅原美優。
両者は、昨年6月に開催された「K-1 RING OF VENUS」の初代K-1女子アトム級王座決定トーナメント決勝戦で初対決。その際は、パヤーフォンが延長スプリット判定までもつれる接戦を制して、王座戴冠。今回は、一発勝負のタイトルマッチで完全決着をつけます。

K-1のベルトには惜しくも手が届かなかった菅原ですが、再起戦となった昨年10月のKrushでチャン・リーをパンチでKOしてKrush王座を防衛。見事な勝利を収め、かねてから目指してきたK-1王座戴冠&リベンジの大チャンスを掴み挑みます。

ー王座戦ー

  • スーパー・ウェルター級王者・和島大海が過去最強の挑戦者ジョムトーンを迎え撃つ!「ジョムトーン選手に死角あるんですかね…」(和島)

K-1スーパー・ウェルター級王者・和島大海の初防衛戦の相手がジョムトーン・ストライカージムに決まりました。和島は2021年12月のK-1大阪大会で木村”フィリップ”ミノルにKO勝利して、第4代K-1スーパー・ウェルター級王座を獲得。昨年6月の「THE MATCH 2022」ではRISEのブラックパンサー・ベイノアからダウンを奪って大差の判定勝利を収め、9月のK-1横浜大会ではヨーロッパの高い評価を得ているメレティス・カコウバヴァスをKO。現在6連勝(5KO)と絶好調です。

対するジョムトーンはムエタイのスーパースターで、ラジャダムナンスタジアムで4階級制覇・WBCムエタイ世界王座を3階級制覇。プロボクシングでもOPBF東洋太平洋王座を獲得して、2015年には無敗のまま当時内山高志が保持していたWBA世界王座にも挑戦しました。昨年9月からK-1に参戦し、9月にアビラル・ヒマラヤン・チーター、12月に森田奈男樹にKO勝ちを収めています。

 

  • ジョーダン・ピケオーが約3年ぶりのK-1参戦!アビラル・ヒマラヤン・チーターとKO必至の一戦「ピケオー選手は僕がデビューする前からK-1に出ていた選手。いつかやりたいと思っていた」(アビラル)

第4代Krushスーパー・ウェルター級王者ジョーダン・ピケオーが約3年ぶりのK-1参戦。アビラル・ヒマラヤン・チーターとの一戦が決定しました。ピケオーは2015年5月のKrushでK-1 JAPAN GROUP初参戦を果たすと野杁正明、和島大海、木村“フィリップ”ミノル、を撃破するなど、日本人キラーとして暴れ回ります。2020年3月以降は新型コロナウイルスや怪我の影響でK-1のリングから遠ざかっていましたが、K-1王座を目指しスーパー・ウェルター級を主戦場に帰還を果たします。

対するアビラルはピケオーと入れ替わるように2020年12月にK-1 JAPAN GROUPに参戦し、強打を武器にKO決着の激しい試合を見せる激闘派。前戦は昨年9月のK-1横浜大会にてジョムトーン・ストライカージムにKO負けしており、悲願のK-1王座挑戦に向けて落とせない一戦を迎えます。

 

  • 京太郎vs石井慧、究極の重量級日本人頂上決戦が実現!「僕と石井選手が戦うことに意味がある」(京太郎)vs「お互いに区切りの一戦、僕の人生で1番の試合になる」(石井)

K-1生誕30周年記念イヤーに京太郎vs石井慧の“重量級日本人 頂上決戦”が決定しました。京太郎は旧K-1での活躍を経て、プロボクシングに転向。日本タイトル・東洋太平洋タイトルを獲得するなど、ヘビー級のトップファイターとして活躍。2021年からK-1に復帰し、昨年のK-1無差別級トーナメントでは準決勝でマハムード・サッタリに敗れたものの、サッタリ相手に接戦を演じました。

対する石井は北京五輪柔道金メダリストで、総合格闘家として活躍。2021年からK-1に参戦し、愛鷹亮とRUIに連勝。京太郎も出場した昨年4月のK-1無差別級トーナメント1回戦では実方宏介にKO勝利するも、怪我でトーナメントを棄権した。またトーナメント後はプロボクシングにも挑戦するなど、ストライカーとしての技術を磨き続けています。

各選手のコメントはこちらよりご覧いただけます。
https://www.k-1.co.jp/news/
 

  • 「K’FESTA.6」2023年3月12日(日) 代々木第一体育館大会 概要

◆日時 2023年3月12日(日) 11:30開場 13:00本戦開始
◆会場 代々木競技場第一体育館
◆主催・著作  K-1実行委員会
◆企画・制作 ㈱M-1スポーツメディア
◆運営 ㈱グッドルーザー
◆入場料金
ロイヤルシート(特典付き)100,000円 (当日100,500円)
アリーナSRS席 60,000円 (当日60,500円)
アリーナRS席 35,000円 (当日35,500円)
アリーナS席 18,000円 (当日18,500円)
スタンドS席 18,000円 (当日18,500円)
アリーナA席 10,000円 (当日10,500円)
スタンドA席 10,000円 (当日10,500円)
スタンドB席 7,000円 (当日7,500円)
※消費税込み/全席指定/小学生からチケットが必要となります。
※出場選手は予告なく変更になる場合がございます。
※ご購入いただいたチケットの交換、キャンセルは承れません。
チケット販売URL:https://k-1.shop/ticket/products/detail.php?product_id=2090
大会URL:https://www.k-1.co.jp/schedule/16595/

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