日本初!国連が提唱するイニシアティブ「Football for the Goals」公式メンバー登録のお知らせ

鎌倉インターナショナルFCのプレスリリース

この度、鎌倉インターナショナルFC(通称:鎌倉インテル、所在地:神奈川県鎌倉市、代表:四方健太郎)は、国連が提唱するイニシアティブ「Football for the Goals」に日本国内では初めての公式メンバーとして登録されたことをお知らせいたします。

「Football for the Goals」は、世界的に影響力の強いサッカーの力を利用し、持続可能な開発目標(SDGs)の認知度を高めるだけでなく、サッカー界における行動を変革し、目標達成に向けた行動や実践の促進、持続可能性、人権、気候変動対策などを推進するプラットフォームとして2022年7月に国連により発表されました。

公式メンバーは、2030年までの「行動の10年(Decade of Action)」においてSDGsの旗振り役として、大会、選手、企業ブランドへの露出、メディア、ファンコミュニティなどを通じてSDGsの知名度を向上させ、またスポーツを含むあらゆるビジネスモデルを通じて、SDGsの重要性を示すことで持続可能な社会を目指した行動を喚起していくことが求められます。

United Nations 「Football for the Goals」
https://www.un.org/en/footballforthegoals

鎌倉インターナショナルFCは「CLUB WITHOUT BORDERS」をビジョンとして掲げ、国境をはじめ、人種や宗教、性別、年齢、分野、そして限界、あらゆる“BORDER”(境界線)をもたないサッカークラブを目指しています。クラブがホームグラウンドとしている「みんなの鳩サブレースタジアム」も、老若男女問わず多種多様な人々が集い、様々な価値観が混ざり合うことで新しい価値を生み出せる場所として、地域の皆さまと一緒に創っています。多様な“BORDER”が存在することを認識し、それぞれのユニークな個性をリスペクトし受け入れ、互いに活かすことのできるクラブやスタジアムを共創しながら、SDGsが目指している「誰一人取り残されない」世界に繋げていきます。

また、クラブや「みんなの鳩サブレースタジアム」が主催するイベント及び地域活動を通じ、あらゆる困難や問題に立ち向かい、挑戦を繰り返してその“BORDER”を超えていく力を有する、次世代の“越境人材”を育むことを理念に掲げています。クラブやスタジアムを中核に、鎌倉市、地元企業、地域住民と連携しながら、まさにまち全体が一つの学校として機能する世界を目指しています。

加えて、鎌倉から子どもたちに誇ることのできる未来を創造し、世界で活躍できる人材を輩出することを目的に設立された「鎌倉インテルこども未来基金」も国連が提唱するSDGsに則り、社会・経済・環境をバランスさせながら持続可能な世界の発展に寄与することを誓っています。まずは自分達がチャレンジする姿を子どもたちに見せることで子どもたちが夢や目標を見つけ、環境や経済的な理由などで諦めることなく、世界を舞台に挑戦していけるようクラブとしても支援、応援いたします。

鎌倉インターナショナルFCがホームとしている鎌倉市は、2018年にSDGs未来都市に選定されており、持続可能なまちの実現に向け、自治体としてもSDGsの達成に向けた様々な取り組みを推進しています。海や山に囲まれた自然豊かな鎌倉を次の世代にも繋げていけるよう、引き続き地域の方々との清掃活動やビーチクリーニング、子ども達への教育活動など、クラブとしてできることから地道に取り組んでいきます。

「Football for the Goals」の公式メンバーとして使命感や誇りを持つと同時に、その社会的責任を強く認識し社会課題の解決に努め、鎌倉から、日本国内、そして世界へと持続可能な社会の形成に寄与してまいります。

Football for the Goals メンバー一覧
https://www.un.org/en/footballforthegoals/members

 

  • 【SDGsとは】

2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)のことで、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。発展途上国のみなず、先進国を含む国際社会全体が取り組む17の開発目標とそれを実現するための169のターゲットから構成されています。17の目標には、貧困問題、ジェンダー平等、気候変動や環境、エネルギー問題、地域間格差など、世界が一致団結して取り組むべきビジョンと課題が網羅されています。地球上の「誰一人取り残されない(Leave No One Behind)」社会の実現を目指し、世界中で起きている広範な課題解決に向けて取り組むことを誓っています。

外務省「Japan SDGs Action Platform」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

 

所在地:〒247-0063 神奈川県鎌倉市梶原634-1 みんなの鳩サブレースタジアム
代表:四方健太郎
鎌倉インターナショナルFC(通称:鎌倉インテル)は、世界のスポーツのなかで最も競技人口と観戦者数が多いサッカーを通じ、日本を国際化することを目指して2018年1月に設立しました。今季、神奈川県社会人サッカーリーグ2部で戦い、力をつけ、近い将来のJリーグ参入を見据えています。ビジョンは“CLUB WITHOUT BORDERS”。人種や宗教、性別、年齢など、あらゆるものに “BORDER(境界線)”をもたないサッカークラブを作り上げます。同時に海外で活躍する選手や人材を育成し、鎌倉発のグローバル人材を輩出していきます。
ホームグラウンドのみんなの鳩サブレースタジアムは、人工芝のフルサイズのサッカーピッチ(102メートル×64メートル)と、約1000平方メートルのパークを併設した、日本では過去に例を見ない、「民費民地民設民営」によるスタジアムです。
 

 

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