愛媛県サイクリングプロジェクト事務局のプレスリリース
台湾から来日した四国一周サイクリング訪問団が、2019年10月3日(木)に、四国一周約1000kmのサイクリングツアーをスタートしました。このツアーは、GIANTグローバル前CEOであり、(一財)自転車新文化基金會の羅祥安(トニー・ロー)会長の呼びかけで集まった台湾のサイクリストが参加。チャレンジ期間は2019年10月3日(木)~10月9日(水)の7日間で、四国一周の完走を目指します。
中村知事によるスタート合図で、訪問団は一斉にスタート。松山空港を出発した一団は香川県、徳島県、高知県の順でまわり、再び愛媛県へ戻って10月9日(水)には愛媛県庁でゴールを迎える予定です。
※E-BIKE:スポーツ型電動アシスト付き自転車
四国一周サイクリング×台湾一周サイクリングの交流
自転車王国・台湾では、自転車で台湾一周することを「環島(ホァンダオ)」と呼び、国内外でムーブメントとなっています。台湾一周は約1000kmで、四国一周とほぼ同じ外周。こういった共通点もあることから、2019年3月には四国一周と台湾一周の両方達成した方には「四国・台湾ダブル一周達成ジャージ」を進呈することが発表されるなど、両エリアのサイクリング交流が活発化しています。
羅祥安(トニー・ロー)自転車新文化基金會会長は、2017年7月にも四国一周のサイクリングツアーを実施しており、今回で2回目のチャレンジとなります。今回のツアーでも、台湾のサイクリストとともに四国の魅力を感じて楽しんでもらいながら、四国一周と台湾一周の更なる交流促進のために四国四県の県庁を訪問する予定です。また、今回の参加者のほとんどは、年齢性別、体力レベルに関係なくサイクリングが楽しめると、現在世界中で注目されている電動アシスト付きスポーツタイプの自転車「E-BIKE」を使って四国一周の完走を目指します。
[CHALLENGE 1,000kmプロジェクト!進行中]
現在、愛媛県では『CHALLENGE 1,000kmプロジェクト』として、自転車で四国一周にチャレンジする方を随時募集しております。エントリー料金として8,000円が必要で、エントリーしていただいた方にはチャレンジキットとして、四国一周チャレンジオリジナルの「サイクルジャージ」とオリジナルスタンプラリーシート「公式チャレンジパス」を進呈。四国一周にチャレンジしていただけます。
エントリー後3年以内に四国一周を達成すると、愛媛県自転車新文化推進協会から「完走証」と「バックル式完走メダル」をプレゼント(無料)します。
また、2018年8月7日(火)より海外エントリーを開始しました。海外用エントリー料金として13,000円が必要となります。
★登録者数:2,129名(うち完走者数566名)【2019年9月末現在】
※四国一周サイクリングの情報は、公式ホームページをご覧ください
→ https://cycling-island-shikoku.com/
※CHALLENGE 1,000kmプロジェクト情報は、公式ホームページをご覧ください
→ https://cycling-island-shikoku.com/challenge_1000.html