2019年日独スポーツ少年団指導者交流日本団をドイツに派遣します

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、日独両国の指導者が相互に訪問し研修を実施することにより、指導者の資質向上をはかるとともに、日独スポーツ少年団同時交流の充実、両国の青少年スポーツの発展、各級組織の運営、団組織の活性化等を目的に、「2019年日独スポーツ少年団指導者交流」の日本団派遣を実施いたします。(写真は前々回2015年に実施した際の様子)

■派遣期間
2019年10月12日(土)~25日(金) 13泊14日

■派遣人数   
泉 正文(日本スポーツ少年団本部長)以下10名
役職員等3名および指導者団7名

■交流先
ドイツスポーツユーゲント / DEUTSCHE SPORTJUGEND(dsj)

■訪問地
フランクフルト、ベルリン、ニュルンベルク、ミュンヘン等

■共通テーマ
本交流では、交流における研修成果をより高めるため、両組織間で設定した共通テーマに基づき、両国の身近な問題をディスカッションなど様々な形態と方法により研究しています。今年度のテーマは以下のとおりです。
「Road to Tokyo 2020 – オリンピック・パラリンピックムーブメント」

■その他
本交流はスポーツ・フォー・トゥモロー認定事業です。

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。