2年の歳月をかけて完成したColeman仕様のキャンピングカー『EXPEDITION EAGLE Coleman モデル』 を発表!

ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部のプレスリリース

キャンピングカー・特種車両の企画製造販売を行う日本特種ボディー株式会社(本社:埼玉県越谷市、代表取締役:蜂谷 愼吾、以下「NTB」)は、昨年創業120周年を迎えた人気のアウトドアブランド“Coleman(コールマン)”とコラボレーションしたオフロード系キャンピングカーのニューモデル「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」(エクスペディション イーグル コールマンモデル)を発表いたします。

 

「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」(写真のアウトドア用品等は別)「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」(写真のアウトドア用品等は別)

 「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」はNTBのオフロード系キャンピングカー「EXPEDITION EAGLE」をベースとした20台限定の特別仕様車です。「EXPEDITION EAGLE」は「Be-cam」をベース車両に、災害現場を知り尽くす災害復興支援団体とともに悪路の走破性や居住空間の快適性を追及した、平時にも有事にも頼もしいオフロード系キャンピングカーです。この度発表する「Colemanモデル」では、シェル(居住部分)の外装に“Coleman”マークを配し、木や山々の風景がデザインされたラッピングが施され、実際の自然環境に溶け込めるような工夫をしています。また、ドアから室内に入ると大きなColemanのロゴ刺繍が目に入り、その上にはColemanのランタンが置かれ、内装はColemanのフラッグシップ「マスターシリーズ」の色調や風合いを再現したシートやテーブルがその世界観を演出しています。

■開発担当者コメント
日本特種ボディー株式会社 開発担当責任者 太田 雄介 氏/営業責任者 加藤 早 氏

「外装は山々と一体化、内装はColemanの世界へと誘います」
 「Colemanモデル」で、まず目に入ってくるのが、シェルの外観ラッピングデザインです。普通の車が山中に停車していると、その存在がポツンと浮いてしまう感じになるのですが、同モデルの樹木や山々がデザインされた車両を停車させていると、本物の山々と一体化して全体がひとつの風景として完成してしまうような感覚を覚えます。
 ドアを開けるとすぐに大きな“Coleman”のロゴ刺繍が目に入り、強烈な印象を残します。内装はColemanのフラッグシップ「Colemanマスターシリーズ」のカラーリングを再現し、座席のシートのツートンカラーは同シリーズのテントやタープなどをイメージしてColemanの世界観を演出しています。ダイネットテーブルは同シリーズをイメージしたダークな木目にしています。また、Colemanのランタンは必須アイテムとして入口脇に配置し、入口付近の空間を仄かに照らします。

ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部 佐藤 明
「Coleman初となるキャンピングカーとのコラボレーション」

 昨年創業120周年を迎えたアウトドアブランド“Coleman”は、日本でも多くの方に愛されるアウトドア用品の総合メーカーです。従来のキャンプ愛好者はもとより、昨今のキャンプブームもあり市場の拡大に伴い、Colemanの人気は大きく裾野を広げ続けています。今回の「Colemanモデル」への取り組みは2年の歳月をかけて市場調査や消費者趣向の分析を重ねて実現した、Coleman初のキャンピングカーとのコラボレーションになります。
 ”アウトドアを楽しむ”そのきっかけ作りや、今楽しまれている方々がより楽しんでいただけるように、その願いを込めて作り上げたのが今回発表の「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」です。オートキャンプもキャンプのひとつのスタイルとして定着してきた背景もあり、キャンピングカーオーナーにもColemanのアウトドア用品に愛着を持っていただく機会となり、また従来Colemanをご愛用いただけているアウトドアユーザーの皆様にも十分納得していただけるColeman仕様のキャンピングカーに仕上がっています。今後は利用者のご意見もお聞きしつつ、さまざまな「Colemanオプション」も検討してゆければと考えています。

■「EXPEDITION EAGLE」(ベース車両)について
 EXPEDITION(エクスペディション)とは「冒険者・探検者」と訳され、エクスペディションビークルは悪路でも走破できる走行性能を持ったキャンピングカージャンルのひとつで、厳しい山道などの路面下でも走行可能なワイルド系キャンピングカーです。欧米では良く知られるエクスペディションビークルですが、日本では輸入車や既存車両をカスタムした車が走行している程度で、国内のキャンピングカービルダーが同モデルの量産を行うのはNTBが日本で初めてとなります。
 「EXPEDITION EAGLE」では、ベース車両にいすゞのキャンピングカー専用シャシー「Be-cam」を採用しています。「Be-cam」は、同車クラス最大量のオルタネーターを搭載して最大量の発電力を備えるなど、普段使いでは余りある高い機能性が備わり、運転する方や同乗者の安全・安心を支えています。
  またシェルでは、通常のキャンピングカー(同社「SAKURA」比)の2倍以上のデパーチャーアングル(※1)を確保し、悪路で前後左右が不揃いに隆起している険しい山道でも車体のねじれ範囲が大きいので路面の追従性が良く安定した走行が維持できることや、内装床部分の多くに防水パンを敷き詰め、エントランスからマルチルームにあるトイレまで外履きのままで通れるようにするなど、災害時使用も想定したワイルドな仕様に仕上げています。
(※1)デパーチャーアングル:車両の後端部と後輪タイヤ後ろ側の接地面を結ぶ接線と、地面との角度のこと。車両が平地から急な坂に移行する際の走破性の目安となる。

 

「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」の内装「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」の内装

■「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」仕様概要
ベース車:キャンピングカー専用シャシー いすゞBe-cam ハイキャブ2.0t
駆動方式:2WD/4WD
車幅:1995mm
全高:2WD:2990mm/4WD:2990mm
全長:5100mm
乗車人数:7人
就寝人数:4人
ソーラーパネル最大能力:600W ( 300Wモジュール × 2台 )
バッテリーの種類と容量:鉛105 Ah×2台~リチウム10KW
最低地上高:約 170 mm (キャビン下 実測) ※車高上げて200mm
販売台数:限定20台
車両価格:
2WD ¥12,115,000円(オプションなし・税込み・諸費用別)
4WD ¥12,665,000円(オプションなし・税込み・諸費用別)
※上記は2022年11月15日現在の価格です。価格は改定される場合があります。
発売日:2022年11月1日(火)より予約受付開始
「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」公式サイト:
 https://ntbcamp.co.jp/line-ups/expedition-coleman/

<標準装備>
コネクテッドトラック(プレイズム)/安全運行サポート(ステレオカメラ前方検知システム)/サブバッテリー/走行充電リレー/AC外部充電器(外部充電コード込み)  /バックアイカメラ (モニター別バック時ナビ連動用) /昇降式ベッド/マルチルームバゲッジドア/アクリル二重窓/窓ブラインド 網戸/ハイマウントストップランプ/助手席側ルーフキャリア&ラダー/デカール コールマン特別仕様/室内100Vコンセント/室内LED照明/キッチンLEDダウンライト/室内間接照明/昇降式ベッド照明/ガラス蓋つきシンク/88L冷蔵庫/電子レンジ/エントランス、マルチルーム防水パン/電圧計/家具色 コールマン特別仕様/シート生地 コールマン特別仕様/脱着式芝生/ランタン設置家具 その他

<オプション装備>
サイドオーニング(3m手動)/センサー付エントランスLEDポーチライト/ダブルバックアイカメラ(モニター&ステー付き)/サラウンドアイ/マルチルーム アクリル窓 追加/ルーフ上ライト/ソーラーパネル(300W×1)/ソーラーパネル(300W×2) その他
※その他、詳しくは「EXPEDITION EAGLE」公式サイトをご覧ください。
※標準装備品・オプション装備品、価格等は予告無く変更する場合があります。

詳細は以下のURLよりリリース本文をご覧ください。
https://www.coleman.co.jp/wp-content/uploads/2022/12/2022-Coleman-CampingCar.pdf

【コールマン事業部について】
コールマン、およびキャンピングガス(R)の各種製品の企画・製造、輸入および国内販売を行っています。
創業:1976年5月
ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 職務執行者 コールマン事業部最高責任者 中里 豊
コールマン事業部 従業員数:237名(2022年1月現在)
住所:〒108-0023 東京都港区芝浦4-9-25 芝浦スクエアビル

■コールマン http://www.coleman.co.jp/
・YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/user/ColemanJAPANtv
・ツイッター(@Coleman_Japan) https://twitter.com/coleman_japan
・フェイスブック https://www.facebook.com/ColemanJapan/
・インスタグラム https://instagram.com/coleman_japan/

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