2022 IBSA Goalball World Championships大会5日目 オリオンJAPAN女子はイスラエルに本大会初の敗戦、男子はベルギー相手に2試合連続のコールドゲームで勝利

一般社団法人日本ゴールボール協会(JGBA)のプレスリリース

2022年12月11日(日)2022 IBSA Goalball World Championshipsの5日目が行われ、ゴールボール日本代表「オリオンJAPAN」は、予選グループ第4戦で女子はイスラエルと、男子はベルギーと対戦しました。

2022 IBSA Goalball World Championships 5日目結果

女子(グループB)
日本 6 – 8 イスラエル

女子チームは、イスラエルと対戦。試合開始直後の萩原紀佳選手のファーストスローで先制すると、さらに1点を加点。両チーム得点を取り合いつつ、前半終了直前に同点に追いつかれ4-4で後半へ。後半では、一時、日本が勝つ越すも逆転され本大会初めて相手にリードを許す展開に。その後も追いつけず、試合終了。本大会初めての敗北を喫する。4試合が終了した時点で、3勝1敗の勝ち点9。予選グループの戦いはいよいよ後半戦へ。 

得点者
欠端瑛子(背番号:3) 3得点
萩原紀佳(背番号:6) 3得点
 

3得点の欠端瑛子選手3得点の欠端瑛子選手

3得点の萩原紀佳選手3得点の萩原紀佳選手

得点が決まり喜ぶコート上の萩原選手、高橋選手、欠端選手得点が決まり喜ぶコート上の萩原選手、高橋選手、欠端選手

試合映像
https://www.youtube.com/watch?v=V__sWSWKEJU

男子(グループC)
日本 13 – 3 ベルギー

男子チームは、予選グループの山場となるベルギー、トルコ、ドイツの3連戦が始まる。ベルギーに先制され、前半は苦しい試合展開で重い空気が流れる。それでも3-3の同点に追いつき後半へ。後半開始直後の3人全員がからむフェイントがうまく決まって勝ち越しに成功し、前半の重い空気を振り払う。その後も得点を重ねつつ、後半は守備が安定し無失点で終える。2試合連続のコールドゲーム。プレイヤー・オブ・ザ・マッチは宮食行次選手(背番号8/レフト)が受賞しました。予選グループの4試合が終了した時点で、3勝1敗の勝ち点9。

得点者
佐野優人(背番号:1) 5得点
伊藤雅敏(背番号:3) 4得点
山口凌河(背番号:5) 1得点
金子和也(背番号:7) 1得点
宮食行次(背番号:8) 2得点
 

プレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたペナルティスローを阻止する宮食行次選手プレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたペナルティスローを阻止する宮食行次選手

得点を決めて喜ぶ佐野優人選手(背番号:1)得点を決めて喜ぶ佐野優人選手(背番号:1)

コールドゲームを呼び込むゴールを決めた山口凌河選手(背番号:5)と抱き合って喜ぶ川嶋悠太選手(背番号:9)コールドゲームを呼び込むゴールを決めた山口凌河選手(背番号:5)と抱き合って喜ぶ川嶋悠太選手(背番号:9)

試合映像
https://www.youtube.com/watch?v=D_uDJev33Ys

 
男子チームの予選グループ第5戦は、12月12日(月)9:00(=日本時間18:00)トルコ戦になります。女子チームの予選グループ第5戦は、12月12日(月)17:10(=日本時間13日(火)2:10)オーストラリアと対戦します。引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします。

お問い合わせ先
一般社団法人日本ゴールボール協会
〒120-0005 東京都足立区綾瀬4-22-10-103
TEL:03-5849-3982
E-mail:press@jgba.or.jp
ウェブサイト:https://jgba.or.jp/

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