2022 IBSA Goalball World Championships大会3日目 オリオンJAPAN女子はポルトガルに圧勝、男子は東京2020金メダリスト・ブラジルに惜敗

一般社団法人日本ゴールボール協会(JGBA)のプレスリリース

2022年12月9日(金)2022 IBSA Goalball World Championshipsの3日目が行われ、ゴールボール日本代表「オリオンJAPAN」は、男女ともに予選グループ第2戦を戦いました。

2022 IBSA Goalball World Championships
3日目結果

女子(グループB)
日本 11 – 1 ポルトガル

女子チームは、開催国ポルトガルと対戦。萩原紀佳選手のファーストスローで先制すると、その後も欠端瑛子選手や途中出場の安室早姫選手と小宮正江選手が得点を重ねて、前半10分19秒で10点差をつけコールドゲームが成立。11-1の圧勝で連勝スタートとなりました。この試合で最も活躍した選手に贈られるプレイヤー・オブ・ザ・マッチに欠端瑛子選手(背番号:3/レフト)が選ばれました。

得点者
欠端瑛子(背番号:3) 2得点
安室早姫(背番号:4) 3得点
萩原紀佳(背番号:6) 4得点
小宮正江(背番号:9) 2得点

 

本大会初出場の安室早姫選手。途中出場ながら3得点本大会初出場の安室早姫選手。途中出場ながら3得点

 

小宮正江選手も本大会初出場。途中出場で2得点小宮正江選手も本大会初出場。途中出場で2得点

 

 

プレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた欠端瑛子選手プレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた欠端瑛子選手

試合映像
https://www.youtube.com/watch?v=gRHUq3bdq3o

男子(グループC)
ブラジル 8 – 6 日本

男子チームは、東京2020パラリンピックで金メダルを獲得したブラジル相手に善戦するも惜しくも敗戦。1-4でリードを許して後半戦に突入。宮食行次選手の3得点と佐野優人選手のペナルティスローで一旦、5-5の同点に追いつくも、一度も勝ち越すことができずに6-8で敗戦。予選グループ2試合を終わった時点で1勝1敗。

得点者
佐野優人(背番号:1) 1得点
山口凌河(背番号:5) 1得点
金子和也(背番号:7) 1得点
宮食行次(背番号:8) 3得点
 

3得点の宮食行次選手のスローイング3得点の宮食行次選手のスローイング

得点を決めてベンチにガッツポーズする宮食選手(背番号:8)得点を決めてベンチにガッツポーズする宮食選手(背番号:8)

試合終了後、お互いの健闘をたたえ合う両チーム試合終了後、お互いの健闘をたたえ合う両チーム

試合映像
https://www.youtube.com/watch?v=ul_OMaXn6-w

 女子チームの第3戦は、12月10日(土)14:50(=日本時間23:50)ブラジル戦です。男子チームの第3戦は、12月10日(土)11:20(=日本時間20:20)アルジェリアと対戦します。引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします。

お問い合わせ先
一般社団法人日本ゴールボール協会
〒120-0005 東京都足立区綾瀬4-22-10-103
TEL:03-5849-3982
E-mail:press@jgba.or.jp
ウェブサイト:https://jgba.or.jp/

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